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17件
一華後宮料理帖
著者 著者:三川 みり , イラスト:凪 かすみ
『おいしい』――その一言が私の居場所になる。故国で神に捧げる食事を作っていた理美は、大帝国崑国へ貢ぎ物として後宮入りすることに。その際、大切な故郷の味を奪われそうになった所を食学博士の朱西に助けられる。彼の優しさに触れた理美は再会を胸に秘め、嫉妬渦巻く後宮内を持ち前の明るさと料理の腕前で切り抜けていく。しかし突然、皇帝不敬罪で捕らえられてしまって? 「食」を愛する皇女の中華後宮ファンタジー!!
一華後宮料理帖 第十一品【電子特典付き】
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一華後宮料理帖 第1品
2016/07/24 10:49
飯テロ中華風ファンタジー。
6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
和国で神に捧げる食事を作る美味宮をしていた理美は、貢ぎ物として大帝国・崑国へ後宮入り。まだ崑語が完璧にマスターしていない理美の変な言葉が面白かった。たまに嫌味を言ってたり。皇帝が理美の作った料理を「おいしい」と言ってから、理美に気があるような態度をとりはじめるけど、あることがきっかで皇帝よりも先に食学博士の朱西と出会ってしまい一目惚れ。最後の当て馬キャラの皇帝が混ざった三角関係になりそうな展開にニヤニヤ。理美が珠ちゃんと名付けた神龍・五龍が可愛いな。姉皇女で斎宮様の性格が好き。
一華後宮料理帖 第2品
2017/05/04 02:24
四夫人
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
四夫人たちのキャラがみんないい味出してた。「明来告知」どうなるかと思ったけれど、うまくまとめたなぁ。朱西様と理美は、今回の一件でずっと一緒にいたから、仲が深まったのでニヤニヤした。けど、理美は1巻ではそこまで皇帝のオキニって感じはしなかったんだけど、いつの間にか皇帝が通うほどご執心してるのが気になった。
一華後宮料理帖 第7品
2018/07/28 00:37
理美の立場が危うい?!
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
異国の姫登場で、理美の立場が怪しくなる展開。この巻では皇帝の成長が見られたのが良かったです。朱西が影の功労者として美味しいところ持ってっちゃって、皇帝が不憫でした。

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