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  6. 99.9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~
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99.9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~

著者 竹内 薫

飛行機はなぜ飛ぶのか? 科学では説明できない――科学的に一〇〇%解明されていると思われていることも、実はぜんぶ仮説にすぎなかった! 世界の見え方が変わる科学入門。

99.9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~

税込 693 6pt

99.9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~

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99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

2009/03/10 17:28

「すべては仮説に始まり、仮説に終わる」、という仮説の行きつく先は意外と深い。

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 プロローグはいきなり「飛行機はなぜ飛ぶか?実はよくわかっていない」。え、と思わせて「つかみはばっちり」と言ったところでしょうか。目次も、章のタイトルに4~5行のまとめ的な文章。目次だけ読んでも、いいたいことはわかってしまいそうです。(でも、立ち読みだけだと、大事なところ、よい表現を見逃してしまいますよ。)本文自身もポイントが「太文字」にしてあって親切すぎるぐらい。
 「宇宙のかけら」の、難しい宇宙物理の説明がとてもよかったので、これまで読んでなかった本書も読んでみました。著者はわかりやすく説明するのがほんとにうまいですね。

 著者が書いていることは『頭ごなしに否定しない、せめておかしいと思ったらまずは「自分で」考える』ということ。「とても普通」のことのようですが、その意味を「仮説」という言葉を使ってやさしく具体的に説明しています。どんな「定説」でも、その時代の人が決めたこと、ということがいろいろな例でわかりやすく説明されていて、それが科学史や科学哲学の重要性の主張にまでつながっています。

 しっかりと、とにかく自分で考えること、というのは繰り返し「良識ある」人々が書き残してきた事柄です。それでも、繰り返し書かれている、ということはそれだけ人間は「できるだけ手を抜きたい」「考えなくてすむものなら考えない」特性をもっているということでもあるでしょう。どうしても引きずられてしまう、楽をしたい、のが「人間のさが」。
 そういう特性もなにかしら生きることに有利なものがあるから備わっているのでしょう(これも仮説だ)し、だとしたら(仮説を前提にしたさらなる仮説)、考える努力を続けること、それしかないのかもしれません。食べ続けることと同様、取り込んで消化し、更新し続けること。人間として生きることってそういうことなのかしら、・・・これもまた一つの「仮説」でしかないのですけれど。
 きっと、こうやって自分なりの仮説、解釈をし続けないと、混沌にのみこまれてしまう、ということなのではないでしょうか。混沌にのみこまれてしまうこともよし、とするかどうか、はまた別の問題ですし。
 「すべては仮説に始まり、仮説に終わる」、という仮説。この考えの行きつく先は意外と深いようです。

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99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

2006/09/11 18:14

本書は、科学的か否か?

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:濱本 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 飛行機は、何故飛ぶのか、本当の理論は、分かっていないと、最先端技術を大上段に切り捨てる事から書き始められる本書は、「全ての事象は、仮説にすぎない」という結論へと理論展開される。理路整然と説明出来るものが科学と言う思い込みは、全くの間違いである。また、科学以外の一般常識に至っても、それは仮説に過ぎない。仮説には、「白い仮説」(一般に常識と言われる仮説)と「黒い仮説」(一般に間違っていると考えられる仮説)、そして「グレーゾーンの仮説」(良く分かっていない仮説)とが有り、それを認識する柔軟な頭脳を持ってこそ、本当の世の中が理解出来ると解説する。この考えは、すなわち、「客観から主観へ」という意味である。客観とは、世間の誰もが白いと認める仮説に従うということ。主観とは、世間とは関係無しに自分だけが白だと考える仮説に従うということ。私は、常日頃、誰々の発言だから正しいという姿勢で無く、私が正しいと思うから正しいという姿勢で、仕事でも生活でも対応している。すなわち、私自身は、著者の言う「客観から主観へ」を実践しているという自負が有る。従って、本書の内容は、良く理解出来たし、楽しんで、あっと言う間に読み終えてしまった。
 「共訳不可能性」という話も記載されていた。すなわち、同じ言葉を話していても、各人のバックボーン相違の為に、お互いが同じ意味に理解して会話していない為に誤解を生じると言う事である。全てが仮設という事は、自分の立場でものを考えるので無く、相手の立場でも物を考える事の必要性を説く。即ち、これが実現出来れば、「共訳不可能性」は回避出来るのである。
 本書は、科学的な事象を多く取り上げていた。その中の一つに冥王星が惑星で無くなる時が来るというものである。惑星の定義からすれば、冥王星は、その他多くの小惑星にすぎぬというのである。これは、つい最近になって、国際学会で特異な小惑星という事に落ち着いて、本書の予言が的中したという事である。このように、科学が進めば、「仮説」は進化し、変動するものなのである。この世は、映画「マトリックス」の如く誰かのバーチャル世界であるという仮説も成り立つ。これを完全に否定出来る人は居ないし、その方法も分からないのである。
 全ては、仮説。こう考えると、楽に生きていけそうな気がする。最後に著者は読者に「「すべては仮説に始まり、仮説に終わる」という私の科学的な主張は、はたして反証可能でしょうか?」と問い掛けて、論を閉じている。この私の答えは、科学であるなら反証可能と著者の論を引用して答えたいと思う。
 「全ては、仮説」と考えると、世の中の見え方が、変わってくる気がする。

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99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

2012/12/14 05:50

驚きあふれる本です・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:モモネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな考え方があったんだ! とびっくりする本です。

全てを鵜呑みにしてはいけない内容ですが、考え方がとても面白いです。

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