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サロメ
妖しい月光の下、継父ヘロデ王の御前で艶やかに舞ってみせた王女サロメが褒美に求めたものは、囚われの美しき預言者ヨカナーンの首だった――作家・平野啓一郎が、これまでの「悪女(ファム・ファタール)」としてのサロメ像を一新し、原文に忠実に、無垢で残酷な少女としてのサロメの激情と悲劇的結末を浮き彫りにする新訳。詳細な註と解説つき。宮本亜門による舞台化原作。
サロメ
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サロメ
2015/11/24 22:01
難しい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けy - この投稿者のレビュー一覧を見る
『幸福な王子』が気に入ったので読んでみたが難しい。サロメの純粋さを恐ろしげに書いていたのはすごい。しかし、社会風刺が多すぎて、学のない私では中々ついていくのが難しい。ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』を読んだ時と似た感覚だ。
サロメ
2018/09/15 16:22
楽しみ〜
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リョウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
サロメの話は、よく別の本で登場してきたりしていたのでずっと気になっていました。
これから読みますが非常に楽しみです。