- みんなの評価
3件
入門 組織開発~活き活きと働ける職場をつくる~
著者 中村和彦
近年、ビジネスの世界を始めとして、「組織開発」が脚光を浴びている。組織開発とは、戦略や制度といった組織のハードな側面だけでなく、人や関係性といったソフトな側面に働きかけ、変革するアプローチを指す。いま、組織開発が必要とされる理由、特徴と歴史、理論と手法などを具体的な事例を交えて紹介。なぜ、組織の人間的側面のマネジメントは重要な経営課題となるのか、第一人者による格好の入門書。【推薦・解説 金井壽宏】
入門 組織開発~活き活きと働ける職場をつくる~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる
2015/08/31 00:32
前例のない組織開発のガイドマップ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:従流志不変 - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人を対象としてその成長を目指す「能力開発」に対して、個人と個人の関係性を対象にその成長を目指すのが「組織開発」です。
組織開発には様々なアプローチ、手法、技法が含まれますが、そのために、初学者にとって、組織開発とは何であるかが判りにくいものになっていました。
また、これまで個々の手法、技法についての解説書は出版されていましたが、組織開発全般の入門書はほとんどありませんでした。
本書は、組織開発の歴史を振り返り、その共通概念と種々のアプローチや手法の位置付けなどを整理し、事例も交え、判り易く、丁寧に解説しています。正に、組織開発全体の俯瞰図を示した、入門者用ガイドマップの決定版と言えます。
入門組織開発 活き活きと働ける職場をつくる
2016/05/05 01:15
組織開発の入門書にして復習書の決定版
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:empath - この投稿者のレビュー一覧を見る
個に焦点をあてた人材育成で組織を活性化するには限界がある。だからこそ、ではどうしたら組織は活性化できるのか、組織開発(OD)のこれまでの歴史や国内外の動向、理論と具体的事例から、コンパクトにわかりやすく俯瞰した良書です。
これまで組織開発の関連書籍は数多く出版されていますが、海外に偏っていて日本での適用可能性がわからなかったり、一手法の説明に特化していて組織開発全体をザックリ把握することがなかなか難しかったので、TグループからAIまで網羅した本書は組織開発の入り口あるいは復習に、とても役に立つと感じます。
企業経営者、人事部門関係者、組織を扱うコンサルタントにオススメです。
【期間限定半額】入門 組織開発~活き活きと働ける職場をつくる~
2016/01/01 14:03
教科書的な本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
組織開発とは、
「組織の健全さ、効果性、自己革新力を高めるために、組織を理解し、
発展させ、変革していく、計画的で協働的な過程である。」(ウォリック)とのことである。
教科書的な本で、組織開発の理論や歴史などについての話が多い。