サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.9 4件

電子書籍

大江戸かあるて

著者 杉山大二郎

上野国(現在の群馬県)の農村に生まれた貧しい小作農の子ども駿は、物心つく前に父を流行病で亡くし、母ひとり子ひとりで暮らしていた。だが、天明3年(1783)浅間山の大噴火によって母を亡くし、天涯孤独となった。彼は同い年の親友・涼とともに文武の修業に励んでいた。ある日、病で死の淵に立つ涼の母親を助けるために、医者を訪ねる。しかし、金のない者は診察すらしてもらえない。そんな不条理に憤った彼は、弱き者を守るために、江戸一番の医者を目指す――。情けは人の為ならず! 青春時代長編シリーズ、第一弾。

大江戸かあるて 桜の約束

税込 814 7pt

大江戸かあるて 桜の約束

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 2.6MB
Android EPUB 2.6MB
Win EPUB 2.6MB
Mac EPUB 2.6MB

続刊の予約購入を申し込む

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できます。

続刊予約とは続刊予約とは

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.9

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本大江戸かあるて 鍼のち晴れ

2024/02/09 08:43

駿は駿らしく

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

アッと言う間に読んでしまった。
1巻同様に主人公の理想に燃えた姿が清々しい。涼の言う通り、駿は駿らしくある。
舞台は江戸、鍼治学院。同朋が出来、青春真っ只中。青葉繁れるという感じ。
前巻同様に悪人は出てこない。ストーリーからして嫉妬やライバル、競争、あるいは海千山千の人間等々出てきて話が入り乱れてもよいはずなのだが、出てこない。
主人公の伸びやかで大らかな性格が大切に描かれ、真っ直ぐな小説に仕上がっていると思う。

主人公の師匠になる間市は一癖ある人間だが、根っからの悪人ではないと思う。言っていることは、それなりに筋が通っている。主人公が青すぎるとも感じてしまう。間市の言う『見えるものしか見ない』という言葉は重い。
間市は酸いも甘いもかみ分けた人間、多分、人並み以上に苦労を重ねたのではないか、世渡りの大切さを知った人間だと思う。根は優しい人間ではないかな、好きだなこういう人。
主人公の頑なさが今後、間市によってほぐれてきて人間的に成長していくのだろうと思う。
続編が楽しみ。

茜との再会は出来るのか、二人の関係はどうなるのか。
その辺に、気を持たせるなぁ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本大江戸かあるて 秋空に翔ぶ

2024/02/06 09:22

いよいよ開業。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

田村梨庵に恩赦が出て、間市から貰ったお金で梨庵とともに開業。
様々な人物が出てくるが、好人物ばかり。
いきなり、あの蔦谷重三郎が陽委と言うのには笑った。間市が治療するが、本当のところは心因性のものと喝破している。志穂の父親であるところからしても、梨庵が一目置いているところからしても、実は間市は人間味のある好人物だと思う。

老中もまた好人物。この小説は本当に好人物ばかりで、人の暗部が出てこない。
清々しいと言えば清々しい。物足らないと言えば物足らない。
ただ、この小説に関しては、この清々しさが良いのだと思う。

次巻が楽しみ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍大江戸かあるて 桜の約束

2024/01/30 09:04

清々しい気持ちで読み終えた。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨今、一捻りどころか幾重に捻られた作品が多い中で、先が読めるような感じで、実に大らかで青臭い小説だなと感じた。白樺派、武者小路実篤の作品群のようなお気楽さはないけれど、青臭さとでも言うか、理想主義的な香りを感じた。と言って、批判しているわけでは毛頭ない。今や顧みられることもなくなった、武者小路実篤の作品が今もなお好きだから。

著者は経営コンサルタントの一面を持っておられるそうだが、私はそういう目でこの小説を読まなかった。単純に今の時代に必要とする若者、人間の理想像を著者が描いたと捉えた。

小説の進行上、多少の悪人は出てくるが基本的に善人ばかりの小説だと感じた。だから、今後続くであろう青春小説?のプロローグとしてのこの巻の読後感も良かった。

表題『桜の約束』の意味が小説の最後になって分かるあたり、映画の場面を観ているような気分になった。この『約束』が時間以降、主人公の人生を貫いていくのだろうと思う。

若返った気分。引き続き次巻を読みたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本大江戸かあるて 桜の約束

2024/01/25 14:18

清々しい気持ちで読み終えた。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨今、一捻りどころか幾重に捻られた作品が多い中で、先が読めるような感じで、実に大らかで青臭い小説だなと感じた。白樺派、武者小路実篤の作品群のようなお気楽さはないけれど、青臭さとでも言うか、理想主義的な香りを感じた。と言って、批判しているわけでは毛頭ない。今や顧みられることもなくなった、武者小路実篤の作品が今もなお好きだから。

著者は経営コンサルタントの一面を持っておられるそうだが、私はそういう目でこの小説を読まなかった。単純に今の時代に必要とする若者、人間の理想像を著者が描いたと捉えた。

小説の進行上、多少の悪人は出てくるが基本的に善人ばかりの小説だと感じた。だから、今後続くであろう青春小説?のプロローグとしてのこの巻の読後感も良かった。

表題『桜の約束』の意味が小説の最後になって分かるあたり、映画の場面を観ているような気分になった。この『約束』が時間以降、主人公の人生を貫いていくのだろうと思う。

若返った気分。引き続き次巻を読みたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。