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狭小邸宅
著者 新庄 耕
【第36回すばる文学賞受賞作】学歴も経験も関係ない。すべての評価はどれだけ家を売ったかだけ。大学を卒業して松尾が入社したのは不動産会社。そこは、きついノルマとプレッシャー、過酷な歩合給、挨拶がわりの暴力が日常の世界だった……。物件案内のアポも取れず、当然家なんかちっとも売れない。ついに上司に「辞めてしまえ」と通告される。松尾の葛藤する姿が共感を呼んだ話題の青春小説。
狭小邸宅
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狭小邸宅
2019/01/26 16:42
不動産業界でもがく若者の物語
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不動産業界の実態などを知りたかったが、少しイメージと違う内容だった。厳しいパワハラの業界で、運良く一旦浮上した若者だが、自分のやるべき道が分からず、最後は自暴自得な感じで終わってしまった。少し後味の悪い最後の展開と終わり方でした。
2015/10/16 09:11
これ大丈夫か!?
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネット上で話題になっているとのことで興味持って読んでみた。不動産営業マンの話だがラストの終わり方が非常にもやもやした。逆の意味で話題になっていたのかしらと思った次第です。