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演劇入門 生きることは演じること
著者 鴻上尚史
【鴻上尚史、渾身の一作!】
「演劇は劇場にだけあるものではありません。あなたがいて、目の前にもう一人の人間がいれば、またはいると思えば、そこに演劇は生まれるのです。もし、あなたが目の前にいる人に何かを伝えたいとか、コミュニケートしたいとか思ったとしたら、演劇のテクニックや考え方、感性は間違いなく役に立つでしょう」――鴻上尚史
日本人が、「空気」を読むばかりで、つい負けてしまう「同調圧力」。でも、その圧力を跳ね返す「技術」がある。それが演劇。「空気」を創る力は、演劇的な思考と感性によって磨くことができるのだ。なにも舞台に立ったり、俳優を目指したりする必要はない。本書で、演劇の基礎に触れて、日常の生活で意識するだけ。長きにわたるコミュニケーション不全の時代に、人間らしい交感の喜びを取り戻し、他者とともに生きる感性を育てる方法を具体的に説く画期的な指南書。
演劇入門 生きることは演じること
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演劇入門 生きることは演じること
2021/12/31 12:35
演劇の効用
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はネットの人生相談で非常に的確な回答をしており、その理由が知りたいと思っていました。
演劇を通して多様な人々がいることを知り、折り合いをつけていくことが学べるのですね。
狭い社会にこもりがちな日本人ですが、もっと演劇を通じて人脈を広げられると感じました。

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