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紙の本千億の夜をこえて
2004/05/04 01:56
千億の夜をこえて
11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美春 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い2人の道のりの最後です。
これから読み始める人は、40巻も気が引くかもしれませんが、途中で挫折してしまった人も、2人が辿り着いた『最上』は、万感の思いで見れると思います。
これほど真摯に心にリアルに届く物語は初めてでした。
この本に出会えて本当によかった。
本当に、本当に、よかった。
40巻を読んだ後、きっとそう思えると思います。
生と死。
愛。
譲れない想い。
共に、永劫に。
高耶と直江の最上の在り方。その答えは全て40巻にあります。
千億の夜をこえて…遥かな未来の果てに
見つけるひとつの真実を、あなたも見てください。
紙の本千億の夜をこえて
2004/05/05 21:25
千億の夜をこえて炎の蜃気楼40
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すず - この投稿者のレビュー一覧を見る
13年半もの長き間、続いた小説の最後です。
おそらく、ファンの方は読みたいけれど、読むのが怖いと思う気持ちが
先立つでしょう。
ですが、やはり最後に読んで良かった、この小説に出会えた事を…
世の中の全てに猛烈に感謝してしまうラストです。
涙無しでは読めません!
本当に有難う、お疲れ様でした、と思いますよ!
紙の本十字架を抱いて眠れ
2002/12/12 17:28
白い部屋の中で…
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:愛の女王 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この小説のシリーズを読んでいて、初めてこんなに泣きました。
作者の桑原水菜さん、どうしてこんなに人物の心情を生々しく、残酷に、でもひたすら純粋に、表現出来るのだろう? プロだから、と言われたら元も子もないですが…。この物語は、今まで自分が持っていた常識なんて覆されます。
手に入れたものが、その瞬間、この世から消えてなくなってしまう恐怖、貴方にはわかりますか…?
「人間」を超えた存在。それでも彼等は生きている。
「傲慢」が生む愛。それでも彼等は求め合う。
「生命」の終わり。それはいつか迎えるであろう、永遠の喪失。
世界で一番憎くて
世界で一番愛していて
世界で一番そばにいて
世界で一番手の届かない人……
紙の本千億の夜をこえて
2016/12/28 11:35
愛する人を
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
直江は人類が、世界が滅びようと生き抜いて たった一人きりになって最後に仰木高耶の名前を呼ぶつもりなのだろう。彼が信仰とも言える愛を貫く事によって最愛の仰木高耶は最後にして真実の神になる。彼にしかできないことを成すために直江は生き続けるのだ。これこそが真実の愛とは思えないが これもまた本当の愛なのだろう。
紙の本夜啼鳥ブルース
2015/08/31 23:10
まさか信長がこういう登場とは
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒヨコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの昭和時代ということで、読むのが怖かったですが、引き込まれました。大丈夫、直江がまともなので、安心して読み始めて下さい。とりあえず・・・。
2022/09/06 09:35
終巻 そして旅の始まり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
夜叉衆の形が固まった。
力を合わせる事ができる。今はそれで十分だという事。
幼い景虎様と直江が並んで歩き出すラスト。
永い旅の始まり。
読者として彼らの行き着く遠い場所を知っている。
彼らの始まりと終りを見届けたと思うと感慨深い。
永劫の道を行く彼に敬意を込めて。
2022/09/05 20:44
嫌な予感はしていたが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
…やはりこうなってしまったか。
嫌な予感がしていた。願いも虚しく呆気ない換生。
あの頑なな直江が泣くほどの衝撃。
大義のために罪を重ねる、この矛盾。
つらい。
だけどこれがミラージュ。
2022/09/04 17:49
これこそが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「仕返換生」これこそがこの過去編最大の重要エピソードだろう。
景虎に感情を動かされつつある直江に人を愛惜しむ心を教えたのは九郎佐衛門の記憶なのかもしれない。
ここで直江が九郎佐衛門に肉体を返していたら…ミラージュは全く違う物語になっていた。
その場合、あの奇跡のような純化された愛は生まれずに終わったのだ。
それが幸せか不幸せなのかはわからない。
もうそんな問題ではないのだろう。
2017/11/25 06:14
吹き荒れる嫉妬心
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
中盤から一気にギスギスしだして、後半には畳み掛けるようにヒートアップする景虎と直江の間と同じく今回はかなり際どい織田との戦い。どちらも熱くて目が離せません。こういう関係をなんて呼んでいいのかわからないけれど、まさにこの2人だからこそのギスギス感がたまりません。
2017/09/16 09:34
噂の氷プレイ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では噂の氷プレイが見られるとのことで、読む前から楽しみにしていました。どSな景虎様から始まって、直江の逆襲が微笑ましくたいへん美味しうございました。ご馳走様でした。今回の事件もハラハラで、上杉夜叉衆の活躍とともに楽しめました。
2017/09/14 13:39
ギスギス少なめむしろあま~い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの景虎様が勝長殿に直江について語るシーンが印象的でした。今回は事件の間々に、直江にややデレる景虎様がチラチラ見えてなんだか読んでるこちらも嬉しくなりました。
2017/07/07 06:35
直江のドギマギ感
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
直江の揺れ動く心模様が毎度面白いです。サイキックアクションとしても面白いですし、歴史小説としても面白いですし、ヒューマンドラマとしても面白い贅沢なストーリーです。
2015/10/31 22:04
怒涛の展開にハラハラしっぱなしでした
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は特にページをめくるたびに、手に汗握るどきどきの展開でした。しかし、まさかこんな早い段階で直江さんがこんな行動に出ていたとは。
2015/10/31 21:56
読むのが止まらない・・・
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙絵が美しくてうっとりしました。また新たな事件の始まり。そして、揺れ動くそれぞれの胸の内にハラハラしながらを固唾を呑んで読み進めました。続きが気になる。
電子書籍【期間限定配信】炎の蜃気楼
2015/10/31 11:19
全巻集めたくなりました
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
期間限定配信をしていたので、久しぶりに炎の蜃気楼を読むきっかけとなりました。まさかここからあんな展開になるとは…じっくり全巻通して読みたくなったので、まだまだ先は長いですが他の巻も買いたいと思います。