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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 3件

15×24

著者 新城カズマ (著)

15人の24時間! 高校生・徳永準の自殺予告メールがネットに流出。友人・笹浦は東京のどこかにいる彼を止めようと捜索隊を結成する。ライトノベル史上〈もっとも長い一日〉がはじまる!! 「わたしと今日会いたかったら、そのトクナガくんの自殺を阻止してきて。ううん――阻止しようとがんばってみて。彼が死ぬのをやめさせるために、時間を費やしてきて。ずっととは言わないよ。成功しなくてもいい、努力だけで。証拠もいらない。努力してきたよっていうキミの言葉を、信じるから。でもそれまではキミと顔をあわせない。……彼が死にたいって思う気持ちを、せめて明日まで、遅らせようとしてみて」(パート3「せめて明日まで、と彼女は言った」より)

15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと

税込 605 5pt

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.8

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15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った

2009/10/19 10:37

「運命がわたしを思考させる。わたしの思考が運命を選択していく」

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 積極的に死ぬつもりはないけれど、誰かが心中相手を探しているなら付き合って死んでも良いと思っていた高校生が、インターネットの自殺志願者の掲示板で知り合った相手と心中すべく大晦日の街に出た。ところが携帯電話が盗まれたことから、遺言めいたメールが発信されてしまい、それはカーボンコピーされて瞬く間に広がっていく。

 大晦日の東京を舞台に、死のうとする者と制止しようとする者、総勢15人の17歳の少年少女が右往左往する24時間の物語。
 さまざまな登場人物が入れ替り立ち替り自分の視点で語る物語のパッチワークです。制止する側にも真剣に止めようとする者もいれば面白半分の者もいるし、止めるふりをして自殺させようとする者もいて、その切り替わりの激しさが慣れないと読みづらいけれど、一度波に乗ってしまえばけっこう面白いのです。
 登場人物のほとんどが互いに面識が無く、連絡手段は携帯電話とインターネットだけという特殊な状況での「安楽椅子ミステリー」という視点もあるし、不安定な思春期を描いた「青春群像小説」とも読めるし、クライムノベルやドタバタ活劇といえないこともありません。
 このごった煮的な物語が、どう転がるのか。肝心の心中相手の正体が不明なだけに、先の展開が読めないところが楽しみです。

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15×24 link two 大人はわかっちゃくれない

2009/10/19 10:50

「人生はたしかに短いけれど、急いで終わらせるには長すぎる」

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 死にたがりの17歳を追いかける10余人の追跡劇は、紛失した携帯電話を探すヤクザや予知能力があるという老婦人もかかわってますます混沌とし始め、静かにしかし大きくなっていくのでした。アメリカのTVシリーズ『24』を彷彿とさせる刻一刻と状況が変化する24時間の物語ですが、テレビと違ってリアルタイムで進行しない分、15人の視点が小刻みに切り替わることで緊迫感を盛り上げています。
 だんだん登場人物の立ち位置がはっきりしていくことにより、<17>と名乗る正体不明の心中相手の存在が物語の中で大きくなり始めます。<17>とは誰なのか、本当に死にたがっているのか? 今後、自警団やヤクザがどこまで物語に介入してくるのか、話がどこまで大きくなるのか。
 物語の舞台である大晦日まで毎月刊行ということで、この先の展開が楽しみです。まだやっと夕方4時前後なのです。

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新城カズマ作品としては……

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みけねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『サマー/タイム/トラベラー』を読んで以来、過去の本までいろいろ遡って読んだ。
今回のものは、hontoで電子書籍化されているとあって購入、そして読了。
おじさんが若者口調を擬態して書いているタイプの本ではあるが、不思議と「つらさ」を感じなかった。語り手はころころとかわるが、別に自分で表をつくらずとも何が起きているのか、こいつが誰だったかということは読み進めるうちになんとなくわかるようになるので、人物の多さや語り手の転換は気に留めなくてもよい。
この二点はさすが、新城カズマ!と思った。

しかし、面白かったかと聞かれれば、「面白くない、ということはない」と答えられる程度で、30手前の人間がどきどきわくわくする類の話ではなかった。

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