- みんなの評価
2件
かぜ江シリーズ
中国、後漢時代。武将の孫策は盟主の袁術(えんじゅつ)から部下を取り戻し、独立しようと考えていた。幼なじみの周瑜(しゅうゆ)に相談を持ちかけるが…。勇猛、猪突猛進な孫策と冷静で温和、どこか浮世離れした周瑜。性格も家柄も正反対の二人が同じ夢を追って激動の時代を駆け抜ける! 三国志の呉を舞台に乱世を生きる男たちを描いた熱い友情の歴史ロマン!「かぜ江(こう)シリーズ」の1作目がついに待望の電子版で登場!!
約束の時へ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2023/05/28 13:55
大好きな作品!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
かぜ江は紙の本も持ってますが、今回の電子書籍で書き下ろしの短編も入るということで購入!
アニメ等で三国志の中では蜀が好きだったのが、かぜ江シリーズですっかり呉ファンになりました。
江のざわめく刻
2001/10/25 11:35
三国志を読んだことがない人にもおすすめ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いさり - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝香版『三国志』。
「三国志」を読んだことがない人にもおすすめ。とっつきやすい。「三国志演義」や「正史三国志」とは違い、この話の中心地は呉。孫権や周瑜達を真ん中に据えて話は進んでいく。
冷静沈着な軍師のイメージの強い諸葛亮も若さに見合い、青臭さがたっぷりでていてなんだか新鮮な感じである。個人的には伯言のような脇を固める人間が生き生きとしてて良かったなと思った。
旋風の生まれる処 上
2001/05/28 23:19
孫策…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:May - この投稿者のレビュー一覧を見る
「旋風江」7作目は、若かりし頃の周瑜と孫策が主人公です。といっても孫策はもともと若くして亡くなっていますが(T-T)。シリーズもこれくらい続くと、最初は幼い印象を受けた桑原祐子さんの挿し絵も、繊細で美しいと思うようになってきました。周瑜が感情をわりとストレートに表わしていて、掴み所のない後年の彼より私は好きだなあ。