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8件
怪異名所巡り
著者 赤川次郎
大手観光バス会社をリストラされ、超弱小「すずめバス」にガイドとして再就職した町田藍。初仕事はなんと“本物の幽霊を観に行く”怪奇ツアー。実は藍は霊感体質。ガイドを担当したツアーで目的地の寺に見事に(?)幽霊が出たため、〈すずめバス〉の怪奇ツアーは大人気! 藍は毎晩とんでもない謎と怪奇に挑戦することに…。“霊感バスガイド”が大活躍する異色シリーズ第1弾。表題作ほか全五篇を収録。
明日死んだ男 怪異名所巡り10
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友の墓の上で
2019/11/21 19:47
微妙な6編。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある程度、先が読める短編が6編。
友の墓の上で→やっぱりそうか
人のふり見て......→捻りはなし
乙女の祈りは永遠に→結局、他はどうなった?
地の果てに行く→そう言うパターンもありか
殺意がひとり歩きする→これも捻りなし
夢は泡に溶けて→結局、真相は?
ライトに読めて良いのですが、ストーリーがもう一つのものが多い。
藍嬢と真由美ちゃん固定で君原さんと筒見社長がちょこちょこ。
盛り上がりに欠け、読了の満足感は微妙の一言。
とっておきの幽霊
2018/06/06 12:20
幽霊と話せるバスガイド
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊と話せるバスガイドが活躍するシリーズ。
悪はけっこうそれなりの目にあうのね、それも読みやすさの要因かな。
そんなに読んでる分にはこわいって感じの話ではない。情があるというか。
死神と道連れ
2023/09/30 14:31
最後の一話は...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の一話はNGだろう。
無罪放免はないのではないかと。
神出鬼没の真由美ちゃんは相変わらず。
どこにでも出現するなと。
ちょっとそちらの方が恐ろしくなってきた様な。
戦時中のエピソードを交えた話も2篇。
霊よりも恐ろしいのは、果たして。
ちょっと短過ぎで物足りないかなと。