かくて謀反の冬は去り
TYPE-MOON武内崇氏の“推し”!
王弟、奇智彦(クシヒコ)尊殿下。王室の忌み子。弱小王族。足曲がり。サメの王子。
奇智彦は軍の式典で、帝国から祝いの品として送られてきたそれと対面する。
女奴隷、シニストラ。美しき獣。熊の巫女。おそるべき犯罪者。
意志とちからはここに出会い、王国をあらたな争乱が包み込む。
兄が、死んだ。王が、死んだ。ならば――次の王は、誰だ?
奇智湧くがごとく、血煙まとうスペクタクル宮廷陰謀劇!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
かくて謀反の冬は去り
06/27まで通常891円
税込 624 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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かくて謀反の冬は去り 1
2024/01/07 11:12
主人公が可哀相だった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふるかわぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯の推薦人につられて買った。
和風ファンタジーは最近少なめなので。
ギャグが大人向けかな。
登場人物の名前が独特なので、最初は覚えるのが大変。
ただ、人物ひとりひとりの性格は尖っているのでこの子はこういう子と、すぐにわかる。
かくて謀反の冬は去り 1
2023/11/13 01:06
意欲作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治の頃をイメージさせるような世界観。
独特のテンポと世界観でクセになる手触り。
終盤盛り上がっていくであろうところに、
どこにつながるかわからないシーンが挟まれていたり、
自分の読解力が信じられなくところも。
そういうところも含めて、
作者にどうしても書きたいものがあるような、
それが伝わってくるような作品で、
そういうのは好み。
こういう作者がより読者に伝える力を持っていくと
よりすごい作品が生まれてきそうでそういうのも楽しみ。