- みんなの評価
5件
【シリーズ】青森ドロップキッカーズ
著者 森沢明夫 (著)
凸凹四人組が繰り広げる青春カーリング小説。
青森三部作『津軽百年食堂』『ライアの祈り』の根幹をなす、感動エンターテインメント小説。
いじめられっ子の中学生・宏海、中途半端な不良で同級生の雄大、そして再起をはかるアスリート姉妹の柚果と陽香…。何をやってもうまくいかない彼等を結びつけたのはカーリングだった。青森を舞台に、見た目もキャラもバラバラな凸凹四人組が巻き起こす、爽快度120%+しみじみ泣ける青春カーリング小説。
青森ドロップキッカーズ
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青森ドロップキッカーズ
2018/05/17 10:55
カーリングの話です!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずは、平昌オリンピックでカーリングが盛りあがった時に、いいタイミングでこの作品に巡りあったことに感謝です。森沢明夫さんの青森3部作といわれる2作目で、ずばりカーリングの話!『津軽百年食堂』の人物も登場しまして、物語がさらに深みを増してます。随所で涙腺が緩んでしまいました。試合のシーンは脳内でしっかりイメージでき、このチームに感情移入しちゃいます。決して強くはないけれど、何かに打ちこむ姿は素晴らしいんだという事を学ぶことができました。しみじみと優しくなれる作品ですね。
青森ドロップキッカーズ
2017/10/19 21:27
暴力シーンが・・・
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
カーリングのあれこれがとても興味深くて一気に読みました。ただ、暴力シーンの描写がやたらと細かくてげんなりしました。
青森ドロップキッカーズ
2024/02/25 23:11
カーリングが繋ぐ青少年爽やか小説。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カーリングが繋ぐ青少年爽やか小説。ベタベタした恋愛抜きの爽やかカーリング小説。各々壁に突き当たっている、20代美女と10代少年たちがカーリングを通じて知り合った時、何か別の力が発動する。そんな不思議な活力を与えてくれる作品。その為、カーリングがチーム競技であり、互いが信頼し合うことが重要であるということが特に強調的に述べられている。カーリングのルールも簡単に紹介してくれており、参考にもなる。人付き合い不得手な私のような人にも力を与えてくれそうな爽やか作品。