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火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
追放されて醜い神の溺愛花嫁に!?
物が発する言葉にならない声。小夜は、その声を聞くことができる〈蝶の耳〉という繊細な能力を持っているが、そんなちっぽけな力など、異能を用いて神々を喜ばせ、神々を繋ぎとめる巫の役目を代々果たしてきた石戸家にあっては、何の意味もない。母が亡くなり義母がやってきてからは、小夜は使用人のような扱いを受け、虐げられるようになる。やがて義姉の企みによって石戸家を追放された小夜は、異界に棲む猩々に売り飛ばされてしまう。
猩々の屋敷で裁定を受けていた小夜は、そこで火の神・鬼灯が作った勾玉の声を聞いたことが縁となり、鬼灯の屋敷の掃除を任されることに。
それにしても、小夜には不思議に思うことがあった。醜く恐ろしい神と呼ばれ、呪われた存在として忌み嫌われ、過去六人の花嫁に逃げられたという鬼灯は、「普通の人間であれば、この醜さに目を背けるのに、お前はそうしなかった」と小夜に感謝の言葉を告げる。しかし小夜の目には、鬼灯が強く美しい男神にしか見えないのだ――。
呪われた屋敷に入るための条件として契約花嫁になった掃除人・小夜と、あくまでも花嫁として小夜を扱いたい火の神・鬼灯の、大正溺愛ファンタジー!
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
05/02まで通常704円
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紙の本火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 1
2023/11/16 21:20
よくある設定と展開
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありがちな設定にありがちな展開で、ある意味安心して読める王道なお話でした。
と言ってしまうと大変に退屈な話だったのかと思われそうですが、キャラが魅力的なので楽しかった。
特に火の神様である鬼灯。少しヘタレで可愛らしく、主人公の小夜はどうせ主人公補正で良い目にあって上手くいくのだから鬼灯の方を応援しよう!となりました。
たぶん、鬼灯がただのスパダリだったら凄く退屈だっただろうな。
楽しかったです。
電子書籍火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
2023/03/07 01:12
ありがち神様に嫁入りファンタジーかと思ってましたが
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:y - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと変わった契約結婚、ものづくりする神様、あまりなかった設定に一気に読んでしまいました。
悪役がド定番すぎたのがちょっと…
続編ありそうな終わり方だったので、続き読みたいです。
電子書籍火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
2024/03/08 06:42
山田こもも先生のコミカライズが美麗
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サボテンの華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コミカライズのマンガから入って小説をよみました。
なかなかの少女小説感が感じられる内容でよかった。
でも、少女マンガ界では溺愛はお約束なので、(いつの間にか)の下りのタイトルとともに、本当にいつの間にか廃れて消えてゆかないか心配にもなった。
山田こもも先生のコミカライズが美麗で、素敵なので、少女マンガ好き、少女小説好きに読んでほしいなと思いました。
電子書籍火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています
2024/03/01 17:22
気の強いキャラたちばかり! 蝶や花があでやかに飛び交う、着物の出番も多いお耽美な和ワールド
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KeiM - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラノベのよくある和風ファンタジー、シンデレラストーリーと思っていたけれど、それ以上にキャラの活躍が派手だった。
卑屈なキャラが一人としていない。唯一自己肯定感の低いヒロインもひけないところはしっかり戦う。脇役もそれぞれ個性的でいきいきしていた。ヒーローが一番ヘタレに見えた感があり。
ラストの盛りあがりで登場人物が総出で集合するような話はいくつか読んだけれど、これほど自然に 「各自が自分の都合で一箇所に集合する」 話は初めて。
四方八方から神様やら妖が結界を張られた家に集まってくる。
ヒロインすら入れない自分の家。話はきっとハッピーエンディング! 予想をつけつつちょっとハラハラしてしまった。それにしてもキャラクター、豪華すぎ。
意地悪姉は改心するか? この辺り、乞う続編ということか。それともこのまま舞台を降りる?
義姉の今後がちょっと気になる。でもこいつ、賭けてもいい。絶対改心なんかしない人だ!
紙の本火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 1
2023/08/26 13:05
ひきこまれた
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は、ヒロインがあまりに可哀想で、義母と義姉への怒りでイライラ…。
が、独特の世界観に一気にひきこまれました。孤独だったヒロインとヒーローがお似合い。続きもありそうなので、読んでみたいと思います。
紙の本火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 1
2023/11/30 13:10
ストーリーに良さがない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
似たような感じのストーリーを読んだことがあるので、ストーリーに良さを感じませんでした。主人公の姉の桜は父親の後妻の連れ子なので、主人公と血のつながりがないのに、主人公を使用人のように使うなんてあり得ないと思いました。火の神さまが桜に騙されたことにモヤモヤしました。もっとスカッとする展開を期待していたのに残念でした。