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仕事に効く教養としての「世界史」
著者 出口治明
日本を知りたければ、世界の歴史を知ることだ。そして、歴史を自分の武器とせよ!京都大学で「国際人のグローバル・リテラシー」歴史特別講義も受け持った、ビジネス界随一の歴史通が著した待望の1冊。目からウロコの、人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは? 単行本の大反響と全国からの熱いリクエストに応えて、緊急電子化!
仕事に効く教養としての「世界史」
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紙の本仕事に効く教養としての「世界史」 2 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?
2016/11/08 20:50
仕事に効く教養としての[世界史]II
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:哲人政治 - この投稿者のレビュー一覧を見る
出口さんの著書はほとんど購入してますが、その理由に私達と同じようにビジネスの世界で切磋琢磨しつつもこれ程までにも勉強をしている職業人は未だかってお会いしたことがないというのがその一つです。出口さんとさわかみ投信の澤上会長との紀伊國屋サザンシアターでの対談は本当に凝縮された内容でした。この本を読む事でその対談の内容が深く理解することが出来ると思います。特に今後の世界の国々の有望な地域を教えてくれているのが本書であると思います。
電子書籍仕事に効く 教養としての「世界史」II 戦争と宗教と、そして21世紀はどこへ向かうのか?
2018/05/06 22:48
六章「ルネサンスは神の手から人間を取り戻す運動だった」は秀逸
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hashed - この投稿者のレビュー一覧を見る
出口さんの本は本当に面白い。だが、それらの内容を「ビジネスに役立つ教養」として理解するにはどうしたら良いのか、わからずにいた。しかし、六章で急激にハラオチした。ルネサンスは、ギリシャ哲学がイスラームを経由してヨーロッパに入ってきたものだ、ということは歴史好きならわかる。しかし、ルネサンスとは「宗教のくびきから人間を解放するもの」という捉え方・視点の変換は、どこで役立つかはわからないが「高い視座を持つ」ことの、大いなる参考になる意見だった。物理的な人間の動きに注目するだけでなく(それも大事だが)、そこで起こった思想・ココロの動きに注目すること。それは、ビッグデータ時代の今だからこそ、忘れてはならない視点なのではないだろうか。
2017/02/09 13:19
サイン本を
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投稿者:かわうそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
購入しました。
出口さんの世界史の本はどれも大変読みやすい。
中でもこの本が出口世界史のエッセンスが一番詰まっていると思います。
ずばりおすすめです。
2016/04/05 18:11
世界での活躍を目指すビジネスパーソン必読!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界各国・地域には、その地に誇りを持った民族が、永く、深く培い、育ててきた独自の歴史と文化が存在する。それらが、時代、時代の変遷を経て、幾重にも重なり、繋がり、反発し合いながら現代まで引き継がれてきている。我々が、現地で仕事や生活を、楽しく、豊に、有意義に過ごすためには、これらの歴史や文化を深く理解し、これらに敬意を表しつつ、現地に溶け込むことが不可欠である。本書は、著者の豊富な知識・知見・経験を踏まえ、各地域間や時代の繋がりを明瞭に提示しながら、歴史の分岐点ともなるような史実の背景にも踏み込み、具体的に提示してくれる。また、厳しい世界の権力構成の中での、我が国の置かれた状況等にも触れ、今後のあり方をも示唆してくれる極めつけの教養書である。
電子書籍仕事に効く教養としての「世界史」
2016/01/20 16:58
最高!
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投稿者:ショコラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を参考文献なしでかける出口さんがすごい!!
中国史は全くわからないので、何度も読み返さないと!
難しいようなことも、優しい表現で書かれているので、すとんと入ってきます。
2015/10/31 23:57
ビジネスをするにも歴史を学べ
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投稿者:Michiyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひょんな事から古代西洋史に興味を持ち、いくらか関連書籍を読んできた。単純に思う事は、人類は2000年程の時間を費やしても本質は変わらない。政治は元より経済も似た様な事を繰り返している事例に気付く。
同じ様な意見に基づいて書かれた本書は、自分がいだいた漠然とした思いを補強してくれるものだった。著者は歴史家ではなく会社経営者だ。だが相当の読書量をお持ちの方の様だ。幅広い知識を背景にビジネスマン視点で世界史を解説した一冊だ。
専門家ではない分、独自視点で歴史の断片が紹介される。語り口も平易で読みやすい。
自分が馴染みの薄かった地域や時代も取り扱われており、勉強になった。
本書をきっかけに興味を持った時代に関する書籍を更に探してみるのも良いだろう。
歴史に学ぶ事で自信や組織が直面する課題や問題を解決するヒントが得られるかもしれない。いやむしろ人類の歴史を考えると、過去の事例を大いに参考にして判断するべきなのだろう。
一つ気になったのは冒頭の章での「韓半島」という表現。日本では馴染みの薄い表記でとういう意図があるのか図りかねていたが、後の章で現地表記に倣った名称を用いる事が述べられていた。そういう事はまず一番最初に断り書きを入れて欲しかった。
電子書籍仕事に効く教養としての「世界史」
2016/10/19 15:24
難しかった
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投稿者:トコトコくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代社会を紐解くには歴史を学ばなければならない。歴史の裏にある人々の汗と緊張感が感じられる。僕らが普段当たり前のように感じている「常識」の背景が本書に記されている。