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3件
とんち探偵・一休さん
著者 鯨 統一郎
建仁寺の小坊主一休に、奇妙な依頼が舞い込んだ。金閣寺で首を吊った足利義満の死の謎を解けと言うのだ。現場は完全なる密室。が、権勢誇る義満に自殺の動機はない…。一休は世阿弥らの協力を得て推理を開始、辿り着いた仰天の真相とは?
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2019/12/28 08:16
小説版一休さん
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投稿者:ロー - この投稿者のレビュー一覧を見る
時系列ではアニメ一休さんの数年後で、少し大人向けになった内容。
主にアニメでいうサヨちゃんにあたる女の子・茜視点で話が進み、あの蜷川新右衛門も謎解きに参加、足利義満公は本当の悪役で登場。
アニメを踏襲したネタが満載でストーリー中のエグい部分とをうまく中和していた。
推理物としても奥深く、時代物だけど堅苦しくもなく、気軽に読めるおすすめの本。
2025/03/22 15:38
読み返し
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでみたら以前読んだことのある作品だった‥(苦笑)
あらためて読むと力技で話を進め、力技で登場人物を動かし、力技で密室を作った感じがした。
とんち探偵・一休さん金閣寺に密室
2017/05/14 20:34
アニメを想像すると戸惑う
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
若干悪ノリしてる感じがします。ミステリとしては良く練りこまれていますが 登場人物たちに終始違和感がありました。