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16件
マリー・アントワネットの日記
著者 吉川トリコ
ハーイ、あたし、マリー・アントワネット。もうすぐ政略結婚する予定www 1770年1月1日、未来のフランス王妃は日記を綴り始めた。オーストリアを離れても嫁ぎ先へ連れてゆける唯一の友として。冷淡な夫、厳格な教育係、衆人環視の初夜……。サービス精神旺盛なアントワネットにもフランスはアウェイすぎた――。時代も国籍も身分も違う彼女に共感が止まらない、衝撃的な日記小説!
マリー・アントワネットの日記 Bleu(新潮文庫nex)
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2023/10/27 10:48
ベルサイユのばらとはやや違う
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリー・アントワネットというと、ベルサイユのばらのアントワネットのイメージがあります。その先入観で読むと、えーそうなの?のところ有りましたが……しかし、読んでいて、ちょっとアントワネットの印象が変わりました。
マリー・アントワネットの日記 2 Bleu
2023/04/30 04:13
あたし
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
あたしはただあたしであろうとしただけなのに。
作中にあるこの一文がすべてなのかもしれない、派手なもの楽しいことが好きな少女が王妃になって様々な困難に見舞われて最期は…と、どんどんしんどい展開にはなるけれど、あくまで彼女はトワネットとして生きた、それだけ。
それが如何に大変なことであるかは読めばわかる。
マリー・アントワネットの日記 1 Rose
2023/04/26 04:08
有名だけど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
実をいうと、マリーアントワネットのことをほとんど何も知らない。ただ、あらすじが面白そうだったので、軽いものを読みたい気分の時用に購入していた。
実際、語り口が軽いので読みやすい、けど彼女の人生を思うと笑えないのも事実。
何やら後半は壮絶?悲劇?らしいので覚悟して読むことにする。