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6件
ざんねんなスパイ(新潮文庫)
著者 一條次郎
私は73歳の新人スパイ、コードネーム・ルーキー。初任務で市長を暗殺するはずが、友だちになってしまった……。福音を届けにきてペーパーナイフで殺されたイエス・キリスト。泥棒稼業の隣人マダム。うっかり摘発したワリダカ社長の密造酒工場。森で出会った巨大なリス・キョリス!? 一度ハマれば抜け出せない。連鎖する不条理が癖になる傑作ユーモア・スパイアクション。(対談・伊坂幸太郎)
ざんねんなスパイ(新潮文庫)
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ざんねんなスパイ
2021/12/09 14:42
表紙が目に入って買わずにはいられませんでした
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:むう - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のインパクトにつられてあらすじを読み、思わず買ってしまいました。ジェネレーションギャップなのかよくわからないジョーク?ギャグ?があったりしましたが何度か声を出して笑ってしまう場面があり楽しく読めました。
後半はルーキーさん(73歳の新人スパイ)の葛藤やハラハラドキドキしてしまう場面などが多く続きが気になり一気読みしました。全て読み終わったあと表紙のイラストを見るとこれがあれかとわかって面白いです。
2024/01/25 20:31
好みが分かれる作品
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リオボカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
裏表紙のあらすじではとても面白そうで、実際読み始めると前半は良かったのですが。後半はドタバタすぎてついていけませんでした。
ざんねんなスパイ
2021/10/07 20:20
キョリス
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎絶賛、巻末に対談ありということで興味を持ちました。たしかに伊坂幸太郎っぽい雰囲気もありましたが、もっとシュールというか何というか強烈に好みが分れそうです。巨大なリスのキョリスが何故か一番印象に残りましたが、他の作品も読みたいかというと微妙な感じです。