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人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか―
ほぼ同じDNAをもつ二人が、何もかも異なるのはなぜか。毎日5個もの細胞が癌化しているのに、なぜ簡単には死なないのか。生命体とウイルスのちがいとは――。医療・医学の最前線を取材し、7000杼個の原子の塊が2キロの遺骨となって終わるまでのすべてを描き尽くした、全米各紙絶賛のエンタメ・ノンフィクション!
人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか―
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紙の本人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか
2022/07/02 09:33
医療の危険性
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
人体の各部分の解剖学的な概説から入り、終盤に医療や医薬について述べている。前半の解剖学的な話も面白いが、感銘を受けたのは終盤の現代医療や医薬に関する話である。確かに現代医学は急速に進んでいるが、今日正しいと考えていたことが明日もただしとは限らない ということをしみじみと感じてしまった。特別な健康法を実施するのではなく、適度に食べて 運動して しっかり眠る に尽きるということがよくわかった。レンブラントのカバーが結構目を引いて効果的である。
紙の本人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか
2021/10/23 06:40
人の身体は未知
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
人体に関して、不明のことが多いが、わかっていることも、意外と多い。人体に関する様々な話題を、ほんとにもれなく押し込めたような書籍だ。人の身体について、体系的に理解できる訳ではないが、よく調べて書いているなと思う。これからは、再び感染症の時代になるかもしれない。