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神の悪手(新潮文庫)
著者 芦沢央
俺はなぜ、もっと早く引き返さなかったのか――。棋士を目指して13歳で奨励会に入会した岩城啓一だったが、20歳をとうに過ぎた現在もプロ入りを果たせずにいた。9期目となった三段リーグ最終日前日の夕刻、翌日対局する村尾が突然訪ねてくる。今期が昇段のラストチャンスとなった村尾が啓一に告げたのは……。夢を追うことの恍惚と苦悩、誰とも分かち合えない孤独を深く刻むミステリ5編。(解説・斜線堂有紀)
神の悪手(新潮文庫)
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2024/06/28 12:52
将棋はわからなくとも
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
将棋は全く分からないのですが。
辛うじて味わうことは出来ました。
心の痛いところを抉ってくるところは
いつも通りでしたが、
弱い者、ミイラでは
希望のある展開をみせてくれました。