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2件
ブラック郵便局
著者 宮崎拓朗
街中を駆け回る配達員、高齢者の話に耳を傾け寄り添うかんぽの営業マン……。市民のために働いてきた局員とその家族が、疲弊しきっている。異常すぎるノルマ、手段を選ばない保険勧誘、部下を追い詰める幹部たち。そして、既得権保持を狙う政治との癒着――。窓口の向こう側に広がる絶望に光を当てる執念の調査報道。
ブラック郵便局
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2025/05/25 18:51
ブラック企業
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、やばいなと思った。
上の立場になればなるほど、欲や金に埋もれて悪に染まっていく人は五万といるけど
その強欲さを権力を盾に部下たちに押し付ける
とんでもない企業だなと思った
私の地元の郵便局員(特に配達員)は対応悪くて、雪で滑ったときにも暴言吐かれたし。笑
当日中に配れなきゃ、日付指定でも平気でずらしたりするけど
まだ可愛い方かも?
過剰なノルマと圧力で自爆営業(自腹)は当たり前
それを黙認してでもノルマ必達って…そりゃまともな人ほど精神的にもやられちゃうよね…
2025/04/03 05:27
郵政民営化とは何なんだったんだろう
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて胸が苦しくなる過酷な現場
魔法の杖のように民営化すればよくなると言われた「郵政民営化」
民営化の現実がこの混乱
あらためて民営化とは何だったのだろうと思う