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6件
お家さん
著者 玉岡かおる
大正から昭和の初め、日本一の年商でその名を世界に知らしめた鈴木商店。神戸の小さな洋糖輸入商から始まり、樟脳や繊維などの日用品、そして国の命である米や鉄鋼にいたるまで、何もかもを扱う巨大商社へ急成長した鈴木──そのトップには、「お家さん」と呼ばれる一人の女が君臨した。日本近代の黎明期に、企業戦士として生きた男たちと、彼らを支えた伝説の女の感動大河小説。
お家さん(下)(新潮文庫)
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お家さん 下
2019/01/06 07:32
あさドラのよう
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投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
後半はそれこそジェットコースターの展開で涙あり、笑いあり、はらはらドキドキ感
が満載で、一気読みです。ノンフィクションもので何だかすごく考え合させられます。
お家さん 上
2019/01/06 07:28
朝ドラのよう
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の鈴木よねがナレーターをしている「あさドラ」のようで、すごく面白いです。
波乱万丈の人生が展開していく前半はそのまわりの環境や人間模様に興味を惹かれる。
お家さん 上
2018/06/03 17:24
神戸の歴史がわかる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PORT - この投稿者のレビュー一覧を見る
鈴木商店のことを知っていますか?かつてあった大商社の女店主の一代記、玉岡かおるさんならではのわくわくする語り口調で、ぐいぐい引っ張られます。この本を読んでから神戸の町歩きをすると、港町・神戸の魅力が倍増です。