英語教育幻想
著者 久保田竜子
国際化の必要性が叫ばれ始めたいっここのはちまる1980年代以降、英語教育は常に議論され続けてきたが、特にここ数年「グローバル人材」育成に向けて様々な提言がされてきている。小学校からの早期英語教育、英語による教室指導、外部テストの導入、教員の英語力強化などだ。その裏側には、「英語は全世界の人々をつなぐ」「英語力は経済的成功をもたらす」という、ほとんど信仰のようなものが横たわっている。しかしそれは本当なのだろうか? 海外の大学で25年教鞭をとってきた言語教育学者が、日本人の中に深く根を張る「英語への信仰」と「幻想」を、10のポイントに分けてあぶりだす。
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英語教育幻想
2018/09/29 10:50
「英語ができなければ」病から解放されました!
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく見かける、「日本人が英語を苦手とするのは仕方ない」「英語ができないからと落胆しなくていい」という内容の本に入る1冊です。
英語が全くダメな私はこの手の本をよく読みますが、この本も英語コンプレックスから解放してもらえました。