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著者 白戸圭一
「平成」の三十年間で、日本とアフリカを取り巻く状況は激変した。経済成長が止まり、国力が低下する日本。一方、かつて日本人が時に哀れみの視線を注ぎながら援助していたアフリカでは、多くの国で経済成長が持続し、平和と民主主義の定着が進む。2050年に世界人口の四人に一人を占める「豊穣の大陸」と、少子高齢化に喘ぐ日本はどう向き合えばよいのか。アフリカとの関係構築に、日本再生の手がかりはあるか? 篠田英朗氏との対談「アフリカに潜む日本の国益とチャンス」も収録。
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2019/10/05 10:47
視野が広がりました!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人が、あまりにもアフリカのことを知らないことをまじまじと感じた、そんな本です。
著書を読み終わると、アフリカへの見識が深まり、視野が広がりました!貴重な
体験ができたと思います。
ここまで「アフリカ愛」にあふれた著書は、めったにお目にかかれないのではないでしょうか。アフリカへの知識が少ない方々に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
文字が小さく、新書としては分厚いですが、無理をせずに読み進めてください。
2019/10/08 10:23
世界の4分の1
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本とアフリカの双方に利益をもたらす関係の構想という美辞麗句を世界の現実と関わらない鎖国性をもつ国日本が、、アフリカという鏡を用いた社会の病巣のあぶり出しや「真珠の首飾り」とインドの立ち位置などを通して国際関係を見直す良いキッカケとなりうる書。