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教養としての仏教思想史
著者 木村清孝
紀元前6世紀頃にゴータマがインドで始め、現在も日本文化に深く根を張る仏教。神を絶対者として崇める西洋的な宗教とは一線を画すこの信仰は、時代と地域を超えていかにして現在の形になったのか。上座部、大乗、密教、禅宗など、数多く存在する部派・宗派を歴史の中に位置づけ、それらの発展に秘められた膨大な知の全貌を俯瞰。さらに中国、朝鮮半島をはじめ地域ごとの展開にも目を配り、わかりやすく解説する。これだけは知っておきたい仏教の知識が満載の決定版入門書。
教養としての仏教思想史
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2024/07/13 18:57
わかりやすい
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仏教思想史が、丁寧に整理されていて、わかりやすかったです。西洋の宗教との違いなど、興味深く読むことができました。