- みんなの評価
5件
税という社会の仕組み
著者 諸富徹
税を納めたくない気持ちはどこからくるのだろう。税は使い道を選択し、払うことができるものだ。世界や日本の税制の歴史、問題点や展望を見つめ民主主義を実現するための税という仕組みを考える。 【目次】第1章 私たちはなぜ税金を納めるのか/第2章 税制の歴史的発展/第3章 日本の税制の発展史/第4章 これからの世界と税金/第5章 税金を私たちの手に取り戻す
税という社会の仕組み
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2024/06/28 10:18
入門書に最適
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
税金の細かいはなしとか、専門的なことにいきなり入るのではなくて、税金払うのは嫌だなという普通?の感覚や、そもそもの歴史からはじまって、いろいろなエピソードを交えて、税金のことを分かりやすく教えてくれています。入門書として、あと、素朴な税金への疑問というか不信感・不審を考えるのに、最適な本だと思いました。
税という社会の仕組み
2024/06/26 17:02
様々な角度から税金について考察しています。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
税金をテーマに、経済学、歴史、政治など様々な視点から考察した1冊です。
個人的には、税金制度の変遷を歴史的(世界史、日本史の両方から)に振り返る章が、歴史知識を頭の中で整理できたので特によかったです。
2024/12/21 12:00
税制の概略が分かる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
税制の概略が分かる。103万円の壁の破壊に抵抗する財務省と、黒幕と明かされた宮沢洋一。この人と、同郷の首相・岸田を、を次の選挙で絶対に当選させてはならない。