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5件
家族小説短編集
著者 森浩美
単行本刊行時「もっと早く読んでいたら私も離婚にならなかった」「バスの中で涙で読めなくなり、恥ずかしくなるくらいでした」「もう人生の終わりに近づきこの本を読んだのは残念」などの温度の高い感想が、特に女性から多数寄せられた、直球の人生小説集。
終の日までの
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終の日までの
2016/09/06 18:45
やさしくなれます
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投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人生の閉じ方」という難しいテーマにもかかわらず、読んだ後はやさくなれました。
私も高齢の親がいるので、人生の閉じ方が身近に感じられるようになりました。
避けられないことですから、ひとつでも多くの思い出を作りたいと思います。
おばあちゃんのsuica は号泣でした。
家族の言い訳
2020/05/31 19:43
家族を守るために
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投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人それぞれが家族、家庭のことで悩みがあるかもしれない。家族だからこそぶつかったり、当たったり、いろいろある。家族だからこそ言い訳もできるし、できないこともあるのだろう。問題が起きたら、それぞれの家族が、それぞれの解答を導いて欲しいな。全体的にじんわりとしみいる作品が多くどれも良かったが、『カレーの匂い』が異色でしてやられた感じ。心に響くもフレーズもあり、家族を支え、守るために、気づきをくれる作品でした。
家族の言い訳
2016/12/12 11:31
家族っていいな
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投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集だから1話1話は短いけど、人の暖かさや家族の大きさがすうっと伝わります。おかあちゃんの口紅とイブのクレヨンが好きです。