- みんなの評価
5件
ヴェールの聖女 ~醜いと誤解された聖女、イケメン護衛騎士に溺愛される~
著者 山田露子(著) , 鳥飼やすゆき(イラスト)
第10回ネット小説大賞小説賞受賞作品!
異世界に転生した大学生の祐奈は、聖女に祭り上げられた上、命がけの旅に出る羽目に!?
しかも顔を隠すようにと渡されたヴェールが誤解を招き、祐奈は醜い聖女の烙印を押されてしまう。
旅の護衛をするラング准将だけには心を許せそうだけれど・・・・・・。祐奈の波乱の旅がここに始まる!
ヴェールの聖女 ~醜いと誤解された聖女、イケメン護衛騎士に溺愛される~ : 3
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
ヴェールの聖女 ~醜いと誤解された聖女、イケメン護衛騎士に溺愛される~ 【電子書籍限定特典SS付き】
2024/03/31 20:06
いまのところは面白いかな
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
突然異世界に転移してしまったヒロインは教会に保護される。
そこには38年ごとに迷い人が聖女として現れ王都からウトナまで旅をして聖典を持ち帰る仕事があるのだという。
優しくしてくれた神父に今までの聖女と違うから顔を隠すように、とヴェールを渡され、そんなに自分の顔は醜いのかとショックを受け、さらに迎えにきた護衛騎士にも辛辣にされて人間恐怖症状態に。
そんな彼女に優しくしてくれる新たな護衛騎士に旅をしながら惹かれていく話。
誤解自体は本人以外にはちゃんと明らかになるんだけど、誰が悪いかっていうとみんな、だよねぇ。
1000年ごとに聖女が二人になる謎と、片方は死のルートと呼ばれるカナンルートを行かないといけない理由や、そう呼ばれる謎。
一度無理やりヴェールをはぎとって顔を見たもう一人の聖女の謎。
いつヒロインはヴェールをとれるのか、などの疑問も含めて次巻持ち越しだけど、いまのところ旅の道中はさりげなく教訓めいた展開や台詞も多く、恋愛要素主軸でなければ児童文学でも良さそうな話だ。
ヴェールの聖女 ~醜いと誤解された聖女、イケメン護衛騎士に溺愛される~ : 2
2023/06/20 13:51
じれったい...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラング准将が戦うシーンが格好良くて素敵でした~
でも、どっちかというと勘違い男のショーが(悪い意味で)大活躍した1冊だったなと。
祐奈とラング准将の仲も進展するはず!と期待していたのですが、ジレジレで...
いやもう、ジレジレっていう可愛い感じでははく「じれったい!」の一言。
ベールの取れる日も来ず、もどかしさとじれったさを感じまくりましたね。
お話はカナンの街に到着して明日は国境越えってところまで。
祐奈、次こそは頑張って欲しいです!
ヴェールの聖女 ~醜いと誤解された聖女、イケメン護衛騎士に溺愛される~ 【電子書籍限定特典SS付き】
2023/01/06 15:00
待ち遠しい...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読みの作者さま。
人物紹介の次の絵(ラングと祐奈の)に一目惚れし、この絵のシーンを読みたい!と思って購入しました。
冒頭祐奈の扱いが酷くて驚いたし、ダクラス達の印象は最低最悪でした。
それなのに、そんな人達に言われるままにも旅立ち、何事にも真面目に取り組む祐奈の姿には好感と共にもどかしさも感じたりもしました。
「聖女の旅」とか「聖具」と聞いて私が勝手に想像したのとは随分違ったけど、意外性があって面白かったと思います。
一目惚れした「絵」のシーンも良かった!
祐奈のベールが取れる日が待ち遠しいな。