- みんなの評価
7件
太陽の坐る場所
著者 辻村深月 (著)
高校卒業から10年。クラス会で再会した仲間たちの話題は、人気女優となったクラスメートの「キョウコ」のこと。彼女を次のクラス会に呼び出そうと目論む常連メンバーだが、彼女に近づこうと画策することで思春期の幼く残酷だった“教室の悪意”が、まるでかさぶたを剥がすようにじわじわと甦り、次第に一人また一人と計画の舞台を降りてゆく……。28歳、大人になった男女5人の切迫した心情をそれぞれの視点から描き、深い共感を呼び起こす。圧巻の長篇心理サスペンス。
太陽の坐る場所
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2018/06/30 23:57
やっぱり最後でびっくりしてしまう
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:avocado - この投稿者のレビュー一覧を見る
辻村作品の好きなところなのですが、一番最初の、夢の中のような回想シーンが本当に美しくて、今回の作品でも、夕焼けで真っ赤になった体育館に二人の女生徒が立っているシーンが頭にしっかりと焼きつけられました。
太陽の坐る場所
2023/05/30 15:27
ゆっくり読んでね
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
しばらくは良く分からなかったんですが、読むにつれて辻褄があってきました。読み終わったあとまた最初から斜め読みして改めて納得しました。
太陽の坐る場所
2015/08/30 22:19
高校の同級生
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公二人のうち、片方の印象が途中までと最後で、まったく変わりました。名前は気を付けて読んでいたから大丈夫だったんだけどなぁ。やっぱり最後は「そうだったのか」と思わされてしまいました。