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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 7件

青い壺

著者 有吉佐和子

読めばハマる有吉佐和子。幻の名作長篇
無名の陶芸家が生んだ青磁の壺が売られ贈られ盗まれ、十余年後に作者と再会した時--。人生の数奇な断面を描き出す名作、復刊!

青い壺

税込 693 6pt

青い壺

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みんなのレビュー7件

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評価内訳

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青い壺 新装版

2023/10/31 16:43

今読まれています、昔の作品ながら

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近新聞の書籍広告に有吉佐和子さんの名前をよく見かける。
 有吉さんが亡くなったのは1984年だったので、さすがに新刊ということはない。
 ちなみに有吉さんが亡くなったのは53歳だったというから、なんとも惜しい死であった。
 で、書籍広告だが、有吉さんの代表作ともいえる『恍惚の人』でも『紀ノ川』でもない、
 『複合汚染』でも『華岡青洲の妻』でもない。
 1976年に「文藝春秋」に連載し、その後1977年に単行本化、
 その後1980年に文庫化された『青い壺』である。

 新聞広告によれば、37万部超売れているという。
 『三千円の使いかた』の作者原田ひ香さんが「こんな小説を書くのが私の夢です」という
 推薦文を書いているが、そのせいだけとは思えない。
 ただいえることは、抜群に面白いということだ。
 ある陶芸家が生み出した青磁の壺。
 その壺をめぐる13篇の連作短編集で、壺がどのように次の話とつながっていくのか
 それ自体面白い。
 お祝いに届けたり、譲られたり、盗まれたり、骨董市で売り出されたり、
 果ては修道院の修道女とともにスペインを渡っていくことになる。
 最後には著名な美術評論家とともに戻っていくのだが。

 その場面場面に人生の苦みが描かれている。
 ただその苦みは嫌味ではない。
 人生はそんな苦みを隠し味にしておいしくできあがっている。
 決して古びない。
 有吉さんの筆はそんな人生を楽しんでいるかのよだ。
 だから今でも読み継がれる、名作だといえる。

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青い壺

2025/04/11 23:48

壺で繋がる人たち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

国も飛び越え、年齢も性別も環境も違う人たちが壺で繋がる。
ただ繋がっただけでお互いは見知らぬ人のまま。
気づかないだけで私たちは何かで繋がっている。
なんだか心がホッとした。
この本と繋がって、見知らぬ誰かもこの本に惹かれて、、この本自体が「青い壺」

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青い壺

2025/04/11 15:44

真価と思い込みと、渡って行く青い壺

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る

見た人も、手にした人も、誰もが並々ならぬ価値を口にし、褒めそやしながら、どこかしら嫌悪でもするかのように手放し、渡って行く青い壺。
 青磁だと褒められながら、本物ではないのを誰もが意識せずに感じ、二束三文の扱いをする。そこには、過去の地位や財力を鼻にかけて今も他人を見下す人達の、張りぼてのプライドに付き合わされる人達の感情が重なるように思う。
 そうは言いながら。随所に、自分の価値観を押し付ける人物が登場して、結局は「この小説はこうだろう」と書いている私自身も、真価が分からない思い込みだけではないか?と怖くなった。

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