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3件
完本 1976年のアントニオ猪木
著者 柳澤 健
1970年を境に勢いを失った世界のプロレス。なぜ日本のプロレスだけが、その力を維持し続けたのか。その謎を解くべく、アメリカ、韓国、オランダ、パキスタンを現地取材。1976年の猪木という壮大なファンタジーの核心を抉る迫真のドキュメンタリー。※電子版には文庫版に収録されているアントニオ猪木インタビューは収録されておりません。
完本 1976年のアントニオ猪木
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完本1976年のアントニオ猪木
2016/03/30 02:51
よく調べている
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bookman - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで読んだ猪木に関する本では、この本がベストである。実によく調べている。感心しました。あの時の裏の事情はこうだったのかと、いくつも教えられました。次は、力道山に関する本を著者には書いてほしい。
完本1976年のアントニオ猪木
2017/05/11 15:48
完本
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒットした「1976年のアントニオ猪木」のコンプリート版。他にもいろいろとプロレスシリーズを書いた著者だが、やはりこれが嚆矢であり、最高傑作。
完本1976年のアントニオ猪木
2024/07/27 08:14
5つ星のうち5.0 当時の状況をクールな目線から読み解いた書
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
アントニオ猪木が真剣勝負をしたと言われてる試合について試合前の成り立ちから試合状況、当日の関係者からのインタビューをもとに詳細に語られています。
(ただし、アントニオ猪木自身のインタビューはあとがきにあるのみ)
1976年に物心がついていたい人であればだれもが知っているであろうモハメドアリ戦ももちろん書かれており、その内容は世間一般で知られている内幕とは全く異なる内容が本書の中では語られており、個人的には衝撃的でした。