- みんなの評価
3件
小隊
著者 砂川文次
★「ブラックボックス」で芥川賞を受賞した作家の衝撃作&デビュー作が合本に。
ロシア軍が北海道に上陸。自衛隊の3尉・安達は敵を迎え撃つべく小隊を率いて任務につく。避難を拒む住民、届かない敵の情報、淡々と命令をこなす日々――。そんな安達の”戦場”は姿を現したロシア軍によって地獄と化す。「自衛隊の戦争」を迫真のリアルさで描く表題作ほか、元自衛官の芥川賞作家による戦争小説3篇。
【収録作】
「小隊」(第164回芥川賞候補)
「戦場のレビヤタン」(第160回芥川賞候補)
「市街戦」(第121回文學界新人賞受賞)
※この電子書籍は、2019年1月刊行の単行本『戦場のレビヤタン』、2021年2月刊行の『小隊』、「市街戦」を収録した文庫版を底本としています
小隊
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小隊
2022/06/06 09:46
最初から最後まで一気に読む
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミワ@東京 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まで一気に読みました、緻密な極太
小隊
2022/06/29 22:13
軍事用語多め
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時事ネタでおろしろそうと思って購入。ただ、あまり背景がきちんと描写されてなくて、ロシアが攻めてきている世界でいきなり話が始まっている。頑張って1/3くらいまで読み進めたが、それでも背景は明確には説明されてなく(自分が理解できてないだけか?)、もう少し辛抱して読み進める必要あり。
あと、確かに軍事用語が注釈なしに出てくるので、その辺りもテンポよく読み進められない原因かも
小隊
2022/06/04 09:51
小隊
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
読むのが疲れました。小隊は終わりましたが後が続きません。このような感じは久しぶりです。玄人好みの表現なんでしょうか。ロシヤ軍の北海道侵攻です。ウクライナの現状でタイムリーなのでしょうが、もう少し読みやすくもらいたい。