電子書籍
ウクライナ戦争の200日
著者 小泉悠
今回の戦争によって、米国一極のもとに世界が安定しているのではなく、複数の大国がそれぞれ異なる世界観を掲げて「競争的に共存する」世界に変化した――。
ロシアのウクライナ侵攻は、ポスト冷戦時代の終焉を告げる歴史的な転換点となった。
「理解できない世界秩序への反逆」の続発を予感させる今後の世紀を、複雑な世界を私たちはどう生きるのか。
戦争が日常化する今、思考停止に陥らないために。
気鋭のロシア軍事・安全保障専門家が、評論家、作家、映画監督らと「ウクライナ戦争200日」を多角的に見つめ直す待望の対談集。
ウクライナ戦争の200日
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紙の本ウクライナ戦争の200日
2022/11/15 09:37
高橋氏との対談がいちばんリアルな感じだった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアのウクライナ侵攻後の、小泉氏が行ったいくつかの対談をまとめたもの。いろいろな分野の方との対談なので、話題もいろいろ。似た分野の専門家同士の対談になるのただと思うが、高橋氏との3回にわたる対談が、2つの章でまとめられていて、ロシアの当初のもくろみと実際のずれ、軍事的な活動での不具合の推測なんかがリアルな感じだった。
ただ、その点では、別の著作「現代ロシアの軍事戦略」の方が、2022年の侵攻前のものだが、よりよかった。
電子書籍ウクライナ戦争の200日
2023/02/25 19:01
タイトル
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは、ウクライナ戦争ですけど、これでいいのでしょうか?ロシアが一方的に攻め入ったから、戦争になったような……。ならば、侵攻、とかだしっくり来ますが。まぁ……あれから日が経過してますし