- みんなの評価
52件
竜馬がゆく
著者 司馬遼太郎 (著)
総発行部数2500万部超! 坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔、遂に電子化!
土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる!
第1巻/生まれ落ちたときから背中一面に旋毛がはえていたため、豪気な父は、”千里の駿馬”になるかもしれないと、竜馬と名付けた。が、十二になっても寝小便する。近所の子から「坂本の寝小便ったれ」「坂本の泣き虫」 とからかわれ泣かされて帰ってくる。字を満足に覚えられず、寺子屋の師匠に見捨てられる。そんな竜馬は、十四歳の時に小栗流の道場に通いはじめてから、にわかに顔つきまで変わっていった。竜馬は強い――。幼年時代から、江戸での剣術修業、奥手だった青年時代、人斬り以蔵、桂小五郎との出会いなどを描くシリーズ第1作
竜馬がゆく(八)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2025/02/23 15:45
大政奉還
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
坂本龍馬の生涯を描いた本、最終巻です。
大政奉還、よく聞くが、いまいち意味がわからなかった。
こんなにいろいろ考えられた策だったのね。
竜馬、見届けられなかったのは残念だろうなぁ。
2025/02/22 19:53
薩長同盟
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
坂本龍馬の一生を描いた本です。
薩長同盟を成し遂げた坂本龍馬。
次は大政奉還による無血革命を構想。
坂本龍馬が暗殺されなかったら、と思うと惜しい。
2025/02/22 19:42
竜馬
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の方で、竜馬が西郷に現状の日本を説く場面がある。
「日本は今、幕府と薩摩と長州で三分されている。その三者が闘争して互いに力が弱まるのを外国は待っている」
すごくわかりやすい説明。こういう人が政治家になるといいのに。