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4件
国境
著者 黒川博行
「疫病神」コンビこと、建設コンサルタントの二宮と二蝶会幹部の桑原は北朝鮮に飛んだ。二宮は重機の輸出で、桑原は組の若頭がカジノ建設の投資話でそれぞれ詐欺に遭い、企んだ男を追ってのことだった。平壌に降り立った二人だが、そこには想像以上に厳しい現実と監視が待っていた。シリーズ最高傑作の呼び声高い超大作!
国境(下)
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国境 上
2020/10/29 15:51
北朝鮮へ
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
北朝鮮を舞台にして小説を書くなんて、波の作家さんじゃできません。
詐欺実態やも北朝鮮への渡航など、よくそこまで調べたなって感心します。
2016/08/21 20:03
これが傑作だと思う
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
疫病神シリーズでは、私はこれが一番好きです。テンポも会話も良い。どうしてこれで賞取れなかったのか、題材のせい?
国境 下
2020/10/29 15:55
再びの北朝鮮
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
戻ってきたと思ったら、また北朝鮮へ。
途中から、二宮、桑原両名の無事を祈ってしまいます。
ふたりとも生命力強いから大丈夫と思いつつも。