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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 43件

チーズはどこへ消えた?

著者 [著]スペンサー・ジョンソン , [翻訳]門田美鈴

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく! 迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。大手トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。状況変化への対応を説いたビジネス書として、人生のいろいろな局面を象徴した生き方の本として多くの人に読まれています。アナタの人生は確実に変わる!

チーズはどこへ消えた?

税込 1,100 10pt

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みんなの評価3.9

評価内訳

チーズはどこへ消えた?

2009/04/24 00:57

10年前のベストセラーだが、今でも「新しいチーズ」になりうる1冊

24人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

原書"Who Moved My Cheese?"は1998年、
訳書『チーズはどこへ消えた?』は2000年に出版されたのだが、
その10年近く前のベストセラーを原書で手にするきっかけは、
『英語多読完全ブックガイド(改訂第2版)』だった。

Graded ReadersやLeveled Readersなど、
英語学習者用にretoldされた作品はたくさん読んできたし、
もともと児童書読みだったこともあり、
児童書の原書へのチャレンジは早かったのだが、
実は一般書はまったく読んでいなかった。

そこで、そろそろチャレンジしようと手にしたのだった。

本書は、3部構成になっている。

第1部は、高校の同窓会で再会した仲間を前に、
マイケルが物語を語り始めるところ。

第2部は、『チーズはどこへ消えた』の物語部分。

第3部は、高校の同窓生達のディスカッションである。

物語部分は、シンプルである。

最初は、シンプルな話を何でそんなに引っ張るのだ
と思ってしまうくらいである。

2匹のねずみと2人の小人がいて、
今までのチーズがなくなったらさっさと新しいチーズを探しに向かい
新しいチーズにたどり着くことができる2匹のねずみ、
そして、考えてばかりでなかなか動かない2人の小人。

1人は葛藤の末、動き出すが、
もう1人はそれでも何が起こるかわからない迷路に踏み出すよりも
チーズがなくなっても安心なその場所がいいとなかなか動かない。

動いたほうは、ねずみに遅れるが新しいチーズにたどり着く、
果たして、動き出さなかったほうはどうなるのか。

その後動いたか動かなかったままか、答えは、読者にゆだねられている。

動けばたどり着ける、動かなければたどり着けない。

単純にチーズを探す話と思うと、
何をそんなに引っ張るんだ、悩むんだと、思ってしまう。

それに、読者の立場でいると、
外からすべての登場人物の行動が見えるので、
とてつもなくこっけいに見えるし、
自分は古いチーズがなくなったら新しいチーズを
探しにいけると思えるのだが・・・。

これが実際に、自分の人生という名の迷路にいたらどうなのか。

本当に、すぐに次に向かえるのか。

枯渇した場所を掘り返して穴をあけるだけってことはないか、
いつまでもしがみついて動けないことはないのか。

チーズや2匹のねずみと2人の小人の行動が
何を象徴しているのかを考えると、
それはとたんに、「自分の物語」になるのである。

原書を英語のブッククラブで借りて読んだのが最初だったが、
言葉の使い方がおもしろく、原書と訳書を購入してみた。

原文が日本語ではないものは、
原文にあたってみると発見が多いものだと思う。

まずは、この作品、とっても名付けが象徴的なのである。

訳書は、名前をカタカナ表記し、
訳者あとがきの最後で、その言葉の意味を説明しているが、
2匹のねずみ、2人の小人の名前は、彼らの行動を見事に象徴している。
そのまんま、なのである。

彼らの名前は、名詞であり、動詞なのだ。

ねずみは、スニッフ(Sniff)<においをかぐ、~をかぎつける>と
スカリー(Scurry)<急いで行く、素早く動く>、

小人は、ヘム(Hem)<閉じ込める、取り囲む>と
ホー(Haw)<口ごもる、笑う>である。

さて、私たちは「チーズ」に何を見るのだろうか。

第3部のディスカッションや訳書の返し帯にあるように、
仕事、家族、財産、健康、精神的な安定・・・など様々である。

私は、自身の経験や最近読んだ本の影響から、次の2つに思い至った。

ひとつは、虐待やDV等の不利な状況から動けなくなっている状態について、である。

自分も経験があるが、傍から見て、そこから逃げ出したほうがいい、
抜け出したほうがいいという状態であったとしても、
人はその状態に慣れてしまい、苦しい中でも、
安定を見出してしまうものなのである。

そうなると、その状態から逃げ出せない。新しいことが怖いのである。

悪いのは自分だと思いながら、その不利な状態に安住することを
選んでしまう。

「新しいチーズは必ず見つかる」と一歩勇気を持って
そこから踏み出せばそこに新しい幸せがあるということに
気づいてほしいと切に願う。

過去の私には、踏み出す手助けをしてくれた人や状況が
あったということに、改めて感謝したくなった。

もうひとつは、池田晶子さんの3つの問いの影響だと思われるのだが、
肉体としての自分への執着についてである。

動物は死期を悟ったら潔い。

人間はというと、老いと死を恐れて、変化を恐れて、
肉体としての自分に執着してばかりように思われる。

それも「古いチーズ」に執着しているということなのではないか。

ところで、目立つところに、英語にはあって、
日本語には訳出されていないニュアンスがある。

それは、タイトルの訳し方なのである。

"Who Moved My Cheese?"は、直訳すると、
「誰が私のチーズを動かした?」となる。

「誰かが」「私の」チーズを、持って行ったと言っており、
日本語訳タイトルの、いつの間にかチーズが
なくなってしまったというような感じとは
全然違うのである。

思いっきり被害妄想なのだ。

人のせいなのだ。

古いチーズのことはすっかり自分が所有していたと思っているのだ。

ヘムがホーにチーズをもらったときに、
「新しいチーズは好きじゃないような気がする。慣れていないから。
 私はあのチーズがほしいんだ。(I want my own Cheese back.)
 変える気はないよ。」
といってしまうあの気分。

英語タイトルは、短い中で、それを全部表し切っている。

日本語タイトルは、日本語としての語感は良いが、
本当のニュアンスは落としている。

だから、英語併記なのだと思った。

今後は、さらに原典に当たる力をつけて、
元は何だったのかを見ることができる人でありたいと思わせてくれた。

本書は今でも「新しいチーズ」になりうる、
新しい発見をたくさんさせてくれる1冊である。

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チーズはどこへ消えた?

2002/07/29 23:03

不思議な絵本。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まるチーズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ねずみと人間が、それぞれのやり方でチーズを探していくお話です。

1回目に読んだときには、私は「?ただの絵本?」という感じでした。
2回目に読んだときには、「そっかぁ!」と心が軽くなりました。

こういうお話は、人によって解釈も様々で、それがいいんだと思います。
私は、2回目に読んだときは、ちょっと悩みを抱えていた時期で、無意識のうちにお話のなかに自分をシンクロさせていました。なので、1回目に読んだときとは違う受け取り方をしました。
「ああ、結果から考えるのではなくて、まずは行動してみることはとても大事なんだな」と感じました。とてもすっきりしました。本に励まされました。

同じ人でも、読んだときによって、解釈も違ってくる本だと思います。
5年後、10年後に読んだとき、自分がどう感じるのか、楽しみです。



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チーズはどこへ消えた?

2020/06/19 16:58

大好きな本です。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青空 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度読んでもこのシリーズは、人生の糧になる本です。
大切にとっておいて、ことあるごとに読み返してます。

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