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ねじまき片想い
著者 柚木麻子
浅草にある老舗おもちゃ会社で働く富田宝子は、楚々として控えめな外見とは裏腹に、好きなものに対するパワーと想像力の豊かさを以て、敏腕プランナーとして活躍している。彼女は取引先のデザイナー西島に恋をしているが、5年も想いを伝えられずにいた。何の因果か次々に災難に見舞われる彼のため、持ち前の機転と自社のおもちゃを駆使しSPのごとくトラブルを解決していく宝子。けれど西島は宝子の奮闘にはまったく気がつかず?! 同僚や同居人も巻き込んで、宝子の恋が向かう先は――。ひとりの女性が大切な気持ちと向き合うまでを描く物語。/解説=松井ゆかり
ねじまき片想い
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ねじまき片想い
2022/04/09 14:27
おもちゃをもらった時のドキドキを思い出す
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おいな - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもちゃ業界を覗けて、仕事内容に興味をそそられます。片想いの人の為なら事件すら進んで解決しちゃう行動力があるのに告白は恥ずかしい主人公が終始可愛らしかったです。
ねじまき片想い
2023/01/04 17:35
よくわかる!!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りつか - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の行動原理がよくわかるから、だんだんと見ていられなくなった。
最後、きちんと自分の気持ちに折り合いをつけられて良かった。
また読みたいけど、読まないかもしれない。でも手元には置いておきたい。
ねじまき片想い
2018/09/29 10:28
片想い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
片想いって、微笑ましくいじらしいようでいて、実際にはエゴが剥き出しになってしまうものだなぁ、としみじみ。覚えがある、この感じが、切ない。