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akikoさんのレビュー一覧

投稿者:akiko

184 件中 1 件~ 15 件を表示
あの家に暮らす四人の女

あの家に暮らす四人の女

2018/08/18 07:21

細雪を思い出しつつ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

何歳のときに読んだかすら思い出せない「細雪」を懐かしく思いながら読んだ。この、特に出来事があるような大してないようなぼんやりした感じ、いいな。一番共感したのは、主人公の「老後の不安がたくさんあるが、しかし自分はきっと長生きするだろうという前提で考えている自分に気恥ずかしさを覚える」という趣旨の独白。その葛藤、本当によく分かる。

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青春

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

吉田秋生さんの作品はなぜこんなに瑞々しいのか。一つひとつの描写、風景も人物も表情も心情も、本当に素晴らしい。そして、巻数が増えてもまったくだれてこないことにも驚かされる。

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代償

代償

2018/08/18 08:54

本当の悪人

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

根っからの悪人、真の意味での極悪人が本当に存在するのだろうか、と戦慄の思いだった。いるとしたらあまりにも怖い、でもどこかにはいるのかもしれない。そう震撼しつつも、ページをめくる手は止まらず、私は心のどこかで悪人に惹かれてしまうのだろうかと思った。あくまでフィクションの世界での話とはいえ。

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いまさら翼といわれても

いまさら翼といわれても

2017/07/31 10:24

古典部シリーズ

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

久しぶりに古典部シリーズ最新作を読んだ。前作までの話をだいぶ忘れてしまっていて、思い出しながら読む。タイトルから大体想像はできたものの、ラストはやはりとても切ない気持ちになった。

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幻夏

幻夏

2018/09/28 18:36

虜になる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「犯罪者」ですっかり太田愛さんの虜になってからの本作。やはり面白い。エンターテイメント性の高さが光る。主人公たちのキャラクター設定が上手で、全員好きになってしまう。

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我が家のヒミツ

我が家のヒミツ

2018/09/20 08:46

家族とは楽しいものだ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

家族シリーズの第三段。前作までと変わらず、期待を裏切らない面白さ。家族ってなんて楽しいものなんだろう。切ないけれど、その切なさを含めていとおしい。

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ののはな通信

ののはな通信

2018/08/18 06:50

少女が大人になるまで

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公、ののとはなの関係は、一般的には不思議で特殊なものと捉えられるのかもしれないが、実は誰にでもあり得るものなのではないかと思う。もちろん、特別であり奇跡のように得難い関係なのだけれど、私たちは誰しもそういう相手を探し出せる可能性を持っているのではないだろうか。そう夢想できること自体がキラキラしている。それにしても、ののとはな、なんて素敵な名前!

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7SEEDS 35

2017/10/06 19:41

完結

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ついに完結しました。完結してしまいました。16年に渡っての連載だったということですが、全く色褪せないまま最終回を迎えたこと、感嘆あるのみです。

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妄想炸裂

妄想炸裂

2017/10/03 15:08

とにかく笑いたいときに。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

何か嫌なことや悩み事があるとき、とにかく頭を空っぽにして忘れてしまいたいとき。そんなときは迷わず三浦しをんさんのエッセイです。ただ、思わず笑ってしまうところが多々あるので、電車の中で読むのはあまりお勧めしません(笑)。

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海月姫(1)

2017/08/27 10:46

愉快なオタクたち

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

オタクという言葉は、使われ始めた当初はマイナスイメージがだいぶ強かったが、最近ではそのイメージが薄まってきたように思う。この作品も、オタクという存在を前向きに捉えてコミカルに描くことによって、より面白くなっている。

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犬はどこだ THE CITADEL OF THE WEAK

犬はどこだ THE CITADEL OF THE WEAK

2017/08/24 10:49

タイトルも秀逸

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

犬はどこだ。と言っておきながら、犬を探さない。もとい、探せない。実際にはちょこっと出てきて、それが大事な役割を果たすのだが、でも主題ではない。その意味で、タイトルがなんとも秀逸。絡み合う二つの事件、関連にまったく気づかない主人公たち。読者としてはもどかしく、いつ気づくのだろうとハラハラさせられる。それが心地よい。終盤、物語が集約し、ああほっとした、とはならない。この怖さが米澤作品。

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インシテミル

インシテミル

2017/08/24 08:22

ミステリへのオマージュ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

米澤穂信作品はほぼ網羅した気になっていたが、あれ、これは読んでいないなと何気なく手にとった一冊。面白い!とにかくその一言。面白い。なぜ今まで読んでいなかったのか悔やまれる。これはどういうこと?次はどうなる?と、一生懸命頭を働かせて、それでもなかなか理解が追いつかないのだが、その頭の疲労感も心地よい。裏表紙に「新感覚ミステリ」と書いてあるので、いわゆる本格ミステリとは少し違うのかもしれないが、そのズレこそが醍醐味であり、米澤穂信の力量を示していると言えるのではないだろうか。

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犯罪者 上

犯罪者 上

2018/08/17 08:14

面白い!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

太田愛さん、複数の友人からいいよと勧められていて、ようやく購入して読み始めたら、面白い!もっと早く買っておけばよかった。思いもよらぬ展開がどんどん待ち受けていて、だんだん「あれ、これ誰の策略だっけか?」と混乱してきたりしたけれど、よくあんな複雑なお話を考えつくなぁ。

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舟を編む

舟を編む

2017/09/06 12:54

辞書の編纂

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

辞書の編纂にまつわる物語。これほどの奥深さがあるのかと驚嘆すると共に、言葉というものが持つ力を改めて実感させられ、これからはより大切にしたいと思う。

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まほろ駅前狂騒曲

まほろ駅前狂騒曲

2017/09/01 17:23

第三段

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まほろ第三段。「狂騒曲」というタイトルにふさわしく、次から次へと騒ぎが巻き起こる。なんといっても、多田と行天の愛すべきキャラクターと関係性が最高。

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