- みんなの評価
3件
〈造物主〉二部作
著者 ジェイムズ・P・ホーガン , 小隅黎
およそ100万年の昔、異星の自動工場宇宙船がはからずも新星爆発を起こした星をかすめ過ぎた。その影響で電子回路に損傷を受けた宇宙船は、航空図にも載っていない衛星に自動工場を建設した。時は移って21世紀初頭、地球から放たれた無人探査機は、土星最大の衛星タイタンに着陸し、驚くべき映像を送ってきた。それは、異星船の機械が発達、進化したロボット生物の世界だった。さっそく調査のため有人宇宙船が赴くことになった、各人、各組織、各国の思惑を乗せて……。『星を継ぐもの』を超える、これがホーガンの最高傑作!!
造物主の選択
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは


この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2025/03/03 00:04
独自の発想で展開される世界観
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Y.K - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間と機械生命体のファーストコンタクトのお話しですが、最初に展開される、機械生命体が生まれた経緯の描写が秀逸。続編もあってなかなか楽しめます。
造物主の掟
2017/12/03 09:06
造物主の掟
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
異星人の惑星開拓ロボットが宇宙線の被害を受け、タイタンで自我を持った不完全なロボット(タロイド)となり、中世時代のような世界を築いていた。そこへ偽物の霊媒師を筆頭に地球からの調査団が来訪し、コンタクトしたザンベンドルフ(霊媒師)の活躍を描く。
オットー・アバカーン(パートナー)
クラリッサ(広報)
ジョー(ボディーガード)
セルマ(秘書)
マッシー(心理学者)
ガリレオ(サーグ)禁断の設問者
モーセ(グルーアク)お告げの聴聞者
アーサー(クライバー)カソージアの支配者
ヘンリー(エスケンデロム)クロアキシアの王
リシュリー(フレネレク)クロアキシアの大僧正
造物主の選択
2012/09/27 18:18
SFのFはファンタジーのF
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiti - この投稿者のレビュー一覧を見る
創造主の掟に続き、地球の中世のように発展した機械の星のその後のお話。
生命とは何かを感じさせる。
中世の人が信じていた魔法も、科学的に分解したらこんな風に描けるんだろうか?

実施中のおすすめキャンペーン

