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暦ものがたり
著者 著者:岡田 芳朗
古来、暦は人々の生活に不可欠であり、その変遷をひも解けば、各時代の生活・文化・社会が鮮やかに見えてくる。日本人にとって暦とは何か。日本最古の暦から明治の改暦まで豊富な事例とともに語る暦のすべて。
暦ものがたり
05/23まで通常583円
税込 292 円 2ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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電子書籍暦ものがたり
2016/02/20 22:00
暦というキーワードで日本の歴史をたどるユニークな本
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Shigenobu Fujioka - この投稿者のレビュー一覧を見る
暦というキーワードで日本の歴史をたどるユニークな本。
魏志倭人伝の時代に始まり、古代、中世、近世、近代、そして現代と、日本人がどんな暦を使ってきたかを、豊富な事例とともに紹介している。
江戸時代については特に詳しく、近松門左衛門や西鶴が暦をネタに作った浄瑠璃の脚本や、浮世絵に描かれた暦の話など、著者の暦についてのウンチクが炸裂していて、読者を飽きさせない。
紙の本暦ものがたり
2019/05/23 06:11
天文
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸期の日本天文学物語。映画などにもなった日本独自の暦を作る話。数学的素養が必要で出来上がったものは必ずしも正確ではなかったが、その苦労ぶりがしのばれる。