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6件
クリスマスを探偵と
著者 伊坂幸太郎
舞台はドイツ、童話に出てくるような町、ローテンブルク。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、不思議な男とは……? 伊坂幸太郎が初めて書いた小説が、自身の手により、20年の時を経て完全リメイク! クリスマスを彩るにふさわしい、大人も子どもも楽しめるハートウォーミングな一篇です。デビュー10周年を記念して刊行された総特集ムック『文藝別冊 伊坂幸太郎』収録、作家の創作の原点となった物語。
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2015/11/20 10:25
伊坂さんの原点なのかな
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
Kindleでしか読めないと思って諦めていたけれど、色々調べていたらYahooBooksでも読めることがわかり、即、購入。クリスマスにまつわるちょっといい話。伊坂さんが大学一年生のときに作ったお話を元に、手を加えているらしいが、デビュー前から伊坂さんの雰囲気はある程度できあがっていたことが伺える。サンタクロースが子供たちにプレゼントを配るお話は、伊坂さんの中で何度か出て来るけれど、このお話が原点だったんだなあ。伏線回収も特になく、大きな盛り上がりもないけれど最後はほっこり。一足先にクリスマスおめでとう!
2018/05/15 17:00
やっぱり伊坂
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:andi - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはだいぶ昔に書いたものらしいけど、このころから「これぞ伊坂幸太郎」という何気ない会話の繋がりが見られる
2015/08/31 11:47
ふんわり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:oshichan - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎作品はすべて大好きなのですが、本作も心がふんわりしてとてもよかったです。

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