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触れることの科学
著者 デイヴィッド・J・リンデン , 岩坂彰
人間や動物における触れ合い、温かい/冷たい、痛みやかゆみ、性的な快感まで、目からウロコの実験シーンと驚きのエピソードの数々。科学界随一のエンターテイナーが誘う触覚=皮膚感覚のワンダーランド。
触れることの科学
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触れることの科学 なぜ感じるのかどう感じるのか
2020/05/16 11:34
「触れる」となぜ、人は気持ちよくなれるのか?それを科学的に解明してくれる興味深い一冊です!
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「触れる」ということをテーマにして、それがなぜ気持ちよいのかということを科学的に解明してくれる興味深い一冊です!「触れる」という場合、いろいろな感覚があります。例えば、温かい感覚や冷たい感覚、痛みやかゆみの感覚、性的な快感などです。これらがどうして私たちに「気持ちよい」と感じさせてくれるのでしょうか?著者は目からウロコの実験シーンと驚きのエピソードの数々を同書で紹介してくれます。同書の構成は、「プロローグ カリフォルニア州マリブ、1975年夏」、「第1章 皮膚は社会的器官である」、「第2章 コインを指先で選り分けるとき」、「第3章 愛撫のセンサー」、「第4章 セクシュアル・タッチ」、「第5章 ホットなチリ、クールなミント」、「第6章 痛みと感情」、「第7章 痒いところに手が届かない」、「第8章 錯覚と超常体験」となっており、興味深く読み進められます!