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いつも夢をみていた
著者 石井好子
没後10年。華やかなステージや、あたたかな料理エッセイ――しかしその背後には、大変な苦労と悲しみがあった。秘めた恋、多忙な仕事、愛する人の死。現代の女性を勇気づける自叙伝。解説=川上弘美
いつも夢をみていた
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いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし
2020/08/28 20:02
これが読みたかった!
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
石井好子さんのお話を聞き書きしたものだそうですが、まさにこれが読みたかったのでとても嬉しいです。「女ひとりの巴里暮らし」、「いつも異国の空の下」など自伝的なエッセイではあまり触れられていなかった、最初の結婚、離婚、再婚についても書かれています。2度目の結婚の媒酌人は佐藤栄作首相というのもすごいです。