- みんなの評価
5件
さざなみのよる
著者 木皿泉
小国ナスミ、享年43。息をひきとった瞬間から、彼女の言葉と存在は湖の波紋のように家族や友人、知人へと広がっていく。命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語。2019年本屋大賞ノミネート作。
さざなみのよる
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
さざなみのよる
2020/12/30 18:30
死によって近くなり得る関係もある
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も大切な存在を亡くした経験がありますが、そうだよね、と思える本でした。
死んだから終わりではない、死によって分かる想いも必ずある。
2022/12/03 08:36
死から広がる波紋
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
若くして癌でこの世を去るナツミに感情移入してしまいます。周囲の人たちから見た別の物語と、受け継がれていく想いに救いがありました。
さざなみのよる
2020/12/09 16:08
亡くなると言うこと
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなってもその人の存在感はかかわった人達に色んな形で残るってこと。
そして人間は年月が流れていくと順番に同じような立場に立っていくということ。