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よろず建物因縁帳
著者 内藤 了
盆に隠れ鬼をしてはいけない――。それが山深い寒村に佇む旧家・蒼具家の掟。広告代理店勤務の高沢春菜は移築工事の下見ため訪れた屋敷の蔵で、人間の血液で「鬼」という文字が大書された土戸を発見する。調査の過程で明らかになるのは、一族で頻発する不審死。春菜を襲いはじめた災厄を祓うため、春奈は「因縁切り」を専門とする曳家・仙龍に「鬼の蔵」の調査を依頼する。
鬼の蔵 よろず建物因縁帳
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電子書籍畏修羅 よろず建物因縁帳
2020/11/20 12:56
怖かったー
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
だんだん、仙龍の謎に近付いて来ている感じですが、その間にも事件が起こります。今回も手に汗握る、鳥肌が立つこと間違いなしです。
電子書籍畏修羅 よろず建物因縁帳
2020/11/17 12:21
繋がってる！
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうど藤堂比奈子シリーズを最初から読み返してたので「CUT」に繋がってるところを見つけて、ビックリ！
「CUT」では救われない人ですが、こちらの佐藤伽耶さんは救われて良かったです。
面白かったです。
2人のこれからも、吉備津神社も、まだまだ楽しみです。
次はパグ男が出てくるかな？(笑)
紙の本隠温羅
2022/01/04 19:44
隠温羅
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
よろず建物シリーズの最終回でした。仙龍と隠温羅流の因縁がとける最終回で春菜の決死の活躍も面白い展開でした。ここでおわってしまうのは残念でしたが、機会があれば新シリーズとして再開してほしいです。
2021/12/23 12:33
神を作るのも人、鬼を救うのも人
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ぐぅちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あぁぁぁ・・・・とうとう完結してしまった。
始まったらいつか終わるんだけど、そんなことは解かっていてもやっぱり寂しい。
仙龍～！棟梁～～！！コーイチ～～～～っ（号泣）
それにしても今回の曳屋は凄かった。
チーム仙龍も凄かった。
そして春菜ちゃんは最強だった。
怖いとか痛いとか全部はねのけて、愛する者のために戦う。仕事もきっちりやる。
職人さんたちがとにかくカッコイイ。
なんだ！？このプロフェッショナルしかいない世界は。
過去にかかわった人がみんな助けてくれる。生きている者もそうでない者も。
縁は円。巡り巡る。
紙の本畏修羅
2020/11/28 20:18
畏修羅
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
春菜と仙龍の関係が近づき恋が生まれ今回の作品でルーツ見つけるため伊勢神宮まで調査に行くところが物語のスケールを大きくしたと思いました。この作品の続きもしばらく継続されることも予想がつきます。早く次回作がよみたいです。
電子書籍堕天使堂 よろず建物因縁帳
2019/10/22 14:11
相変わらず面白かったです！
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の心と自然の力を大切に丁寧に生活しなきゃと思わされます。怖いだけじゃない深みのある小説です。
紙の本犬神の杜
2018/07/18 06:52
世界観に浸れました
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：お勉強大好きベロ君！！ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み出して直ぐに世界に引き込まれました。
気がつけば読み切ってました。
浸れましたね。
2021/12/18 19:55
楽しかった！ありがとう！
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとうシリーズが完結。
ちゃんと完結したことが嬉しいと共に寂しさも大きい。
ああ、終わってしまった。
けれど、楽しかった。楽しみに読んだ五年だった。
最後は圧巻でした。
紙の本蠱峯神
2021/07/04 12:57
蠱峯神
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投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
春菜のサニワの力を借りて仙龍の怨念の源を突き止める今回は今後の展開でとても重要な場面に入ったと思います。蠱峯神との戦いに勝ち仙龍の呪いをとることができるか次の展開が楽しみです。
紙の本畏修羅
2020/11/29 14:29
陽と陰
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投稿者：ちょぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表裏一体。
善人もいれば、悪人もいる。
心が穢れないよう、まっとうに生きることを教えられ続けてる気がする。
毎冊、涙なしでは読めません。
紙の本怨毒草紙
2020/08/23 21:09
いつも通りこわい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ぽんぽこぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズはいつも読んでるんですが毎回こわくて読み進められなくて今回もこわくて読めないけど面白いから読んでしまいました。
紙の本怨毒草紙
2020/07/07 03:39
怨毒草紙
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投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
春菜が仙龍の心を開かせるところが今回のみどころでした。怨毒草紙の過去も興味深く春奈のサニワの力で解決できたのが良かったと思います。８巻で仙龍のルーツを探る旅が楽しみです。
紙の本魍魎桜
2020/03/07 08:43
魍魎桜
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投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
魍魎となった娘と人柱となったお坊さんの悲恋が展開され、最後に二人が冥途にやっといけるロマンチックな展開でした。仙龍の怨念の鎖を解放できる方法が見えてきたのでこれからの展開が楽しみです。仙龍が42才で死ぬのか、春奈と結婚してハッピーエンドとなるのか今後の展開が楽しみになりました。
紙の本犬神の杜
2020/03/04 20:31
犬神の杜
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投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
トンネルでの事故の話で裏には悲しい犬神の蟲毒に関する物語がある。シリーズの中でも少し変わった感じの作品になっていたと思います。犬神憑きの女性、作古さんが最後にに春菜に救われたところにちょっと感動しました。
紙の本憑き御寮
2020/02/29 13:00
憑き御寮
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投稿者：ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
高坂春菜と仙龍の100年前への真相を暴くところが面白かったです。コウイチも法被前から曳き屋の一員となり活躍するところも良かったです。昔の風習や狐憑きのこわさなどこりシリーズの面白さがわかる一冊だと思います。
