電子書籍
寿司屋のかみさん
著者 佐川 芳枝
寿司につられて寿司屋のかみさんになって二十年。カウンターの内側からみた、とっておきの話。寿司の値段、賞味期限、符丁のあれこれ、残った酢飯や魚のゆくえ、盛りこみと別盛り。なにかと誤解の多い寿司屋のホンネを飾らず気取らず綴る。寿司屋はこわいという方、このおいしい一冊で楽しく参りましょ!!
寿司屋のかみさんうちあけ話
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電子書籍寿司屋のかみさん とっておき話
2021/09/12 13:21
楽しい
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は、マナーを気にしないといけない客でもなければ、厳しい修行を積んだ寿司職人でもないから、おかみさんの話を聞きながら楽しめる感じがする。
2021/09/18 23:02
寿司屋の
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おかみさんの夢が別にあって本を出したいと思っていたとは!
打ち明け話も楽しいが、エッセイで読むとまた面白い。
電子書籍寿司屋のかみさん サヨナラ大将
2021/09/12 13:25
自分では
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
入店出来なそうなお寿司屋さんだなと思うので、読んで楽しむ派だけど、一度くらいは、こういう所のお寿司を食べたいものだ。
一度、ホテルの寿司屋でも、格式が高そうで、入った後でなんか自分なんかが来て悪かったなと思ったのだが。
2020/09/26 13:15
泣いたり笑ったり、そして読み終わるとおなかがすく本。
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投稿者:ふみママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お日様みたいな先代の大将が亡くなったときの、おかみさんの毅然とした様子に感心しました。つらかったでしょうに普通に仕事したなんて。
それに、いろんなエピソードがたくさんあって、接客業は楽しそうだなと思いました。
出てくる寿司のおいしそうなこと。お客さんに出すまでに下ごしらえの大変なのもよくわかりました。月見イワシ食べてみたいです!
2001/04/25 16:06
満腹時に読むべし
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投稿者:こんばやし - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名のとおり,寿司屋のおかみさんが書いた寿司屋にまつわるエッセイ。
店に来たお客さんとのやりとりやら寿司屋業界でしか分からないようなことなど,エピソードが60ほどあります。
読んでいると口の中に唾が溜まり,思わず寿司屋へ行きたくなりますので,お腹一杯の時に読みましょう。
とっても読みやすい本でした。
2023/05/21 09:01
寿司屋のかみさんシリーズ
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投稿者:ぷりしら - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから分かる通り、このシリーズで長年読書にも馴染みがある大将がお亡くなりに。残されたおかみさんの悲しさ、淋しさが書かれているが、(多分読む側に配慮して)過度に悲嘆的な描写は抑えている印象。実際は、書かれていること以上にお辛かったのではないかと思われる。それでも、二代目と共におかみさん業を続けられていることにこちらもほっとさせられる。
電子書籍寿司屋のかみさん サヨナラ大将
2021/07/08 15:43
商売家の生活がよく描けている
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投稿者:Masaru_F - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じように飲食業の家に生まれ、それを継ぐことを拒否した自分にとって、懐かしくも、少ししょっぱく感じるエッセイ。こんな女将さんがいないと商売は成り立たないのが現実。二代目に頑張ってほしい。
2002/07/15 15:41
人とのふれあい
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投稿者:べが - この投稿者のレビュー一覧を見る
東中野にあるお寿司屋のおかみさんのエッセイ。
お寿司のようにさっぱりとした清潔感のある文章です。
食材の話からお寿司屋さんでのマナーまで、普段聞けないようなことがたくさん載っていますが、もう一つの魅力は、おすしを食べにやってくるお客さんとのやりとりでしょう。
お客さんたちとの人情味あふれる会話に、ときおり心がぽっと温かくなりました。
2001/01/23 19:49
読むときには、お財布の中身を補給すること!
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投稿者:青月にじむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは目の毒舌の毒。読んでいる側からすしが食べたくなって困った。すぐに食べに行ったけど(笑)。東中野の夫婦だけでやっている小さな寿司屋、そこでの四季、店でのあれこれ、寿司屋のかみさんになってから考えてきてきたことなど、色々なことが綴ってある。ご主人とお魚、お寿司への「愛」を感じて、とてもいい話だった。
お寿司が好きで、近所においしい寿司屋を見付けてからは出前やカウンターで何度も舌鼓を打ったものだけれど、まだまだ知らない「うまいもの」があると思うと、いても立ってもいられなくなる。罪作りな本である。全国寿司食振興連合会なるものがあるとすれば(ホントにあるかも)、表彰もんですね。
「通」ぶってお店の人を白けさせたくはないけれど、おいしい時期においしいものを食べられるようになりたい。その「ガイドブック」としても、この本はいけるんじゃないかしら。お寿司屋さんは恐い、と思っている人にもオススメです。
それにしても、ひとくちでぱくっと行けちゃうあの握り寿司がこんなにたいそうな手間が掛かっていると思うと、余計にありがたみが増してくる。うまみも一緒にね。その、職業に対する真剣さというのには、本当に頭が下がる思いだ。
そうそう、ここにも書いてあるけれど、お寿司屋さんでおいしいものを比較的低予算で仕上げる方法は、最初に特上(もしくは上)生寿司を取って、その後で気に入ったもの、食べたいと思うものをお好みでオーダーする方法。私もよく分からない時はこれをやってました。食べ物の好き嫌いなどは予め伝えておいた方がお互い幸せだし、分からないことなどがあればその都度、聞いてみた方が作っている方も喜ぶんじゃないかと思います。
もし気に入ったら、今度はちらし寿司などに挑戦してみるといいかも知れないですね。
2002/07/27 00:44
お寿司食べたいよ〜!!!
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投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る
お寿司食べたいぞ(笑)!
旬を感じる事が少なくなった外食産業の中で、正々堂々「旬」を名乗る資格があるのは「寿司」だけの
ような気がします(あ、和食もあるけど…)。ちょっと敷居の高い感じのするお寿司ですが、やはり
美味しい所は、美味しいのです!町の寿司屋のおかみさんが語る、美味しい日常が楽しいです。
お客さんにより楽しく食事をしてもらうためのちょっとした気配りや、板前の御主人とのささやかな幸せの
積み重ねが、読んでいるこちらも幸せな気分にしてくれます。