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3件
民法はおもしろい
著者 池田真朗 (著)
知らないと損をしてしまう、「人生の必修科目」! 連帯保証人の悲劇とは? ゴミ集積場に出したゴミは誰のもの? ネットで誤って承諾をクリックしてしまったら。振り込め詐欺にあったら――。変わりつつある「現代社会の基本法」を第一人者がわかりやすく紹介する格好の入門書。(講談社現代新書)
民法はおもしろい
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2018/11/11 19:24
少し古いけれど、民法に興味が持てる。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
民法改正前に書かれた本。
だから、どうしても内容の古さは否めない。
だが、民法改正に臨むこと、そもそも民法は市民にとって
どんな風に映るのか?とっつきにくいのではないか?という
視点と、どうあるべきかという著者の主張が読めて興味深い。
本書は民法改正の背景、そして、民法で知っておくべき重要な
ポイントに比重が置かれており、個人的には、読書以前よりも
民法を知りたいと思う興味が深まった。
2015/09/29 19:45
すべての人に読んで欲しい!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:愚陀仏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これほどわかりやすくしかもレベルを落とさずに書かれた民法の入門書は、今までお目にかかったことがない。高校生でも読んで理解出来る最高の市民のための法律書です。
民法はおもしろい
2016/11/03 00:18
わかりやすく解説
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的に、民法に疎い私・・・。あの条文の日本語のわかりづらさが距離を遠ざける。
・・・という言い訳・・・。池田氏も一般の人が民放を敬遠する理由がそれだと指摘している。
決して民法が面白いと思える内容ではないが、わかりやすく、イメージしやすく民法に
ついて書かれている。
民法改正の動きが発端で書かれた本。今後民法は、特に債権法が大きく変わっていく
方向だ。この本のおかげで、民法改正の中間案が出ても、「こういうことか」とイマジネーションを
働かせることが出来そうだ。