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ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか(講談社現代新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 3件

電子書籍

ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか

著者 町田健

深く考えてみるまでもなく、音声と概念とはまったく性質が違うものです。音声は波ですから見たり触ったりすることはできないにしても、とにかく物理的な実体であるのに対し、概念は決して物理的な実体とは言えません。それなのに、私たち人間がコトバを使う時には、その似ても似つかない2つのものを対応させています。しかも、その対応のさせ方は、同じ言語を使う人々であればまったく同じなのです。もちろんだからこそコトバを使って意味の伝達ができるようになっているのですが、これほど性質の異なる2つの要素を、同じ言語を使う人々がどうして正しく結びつけることができるのかは、考えてみれば不思議なことです。――〈本書より〉 (講談社現代新書)

ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか

702 (税込)

ソシュールと言語学 コトバはなぜ通じるのか

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.2

評価内訳

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赤ちゃんが良く眠る理由

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 自宅近くの古本屋で ソシュールの「一般言語学講義」を買ってしまい いきなり原典も読めないだろうということで 解説書として本書を手にした。つまり 言語学には全くの素人が読んだということである。


 前半のソシュール自身の思想に関しては かなり分かり易かった。ソシュールの「一般言語学講義」をぱらぱらと見た限りでは そもそも日本語が難解で いささか悲観視してきたが 本書を読んだ事で 少なくとも ソシュールに関してイメージが出来た点は大いに役立ったと思う。


 後半のソシュール以降は 正直難解であった。やはり「基礎体力」がない中で マラソンに出たようなものだったのかもしれない。最近は難解な本を繰り返し読むようにしているので 後半部分は二回目にとっておくしかない。


 言語学は面白い。そう思えた点が本書の徳であり 著者の努力である。僕らが日頃 所与として使っている言葉を見直すと 驚くほど豊穣な世界があることを垣間見た。興味深いのは 既に僕らが無意識のうちに かように高度な言語をマスターしている点にある。


 僕は 赤ん坊が一日半分寝ているのを見て 最近納得するようになってきた。赤ん坊くらい短い間に驚くべき質と量の勉強をしている「人間」はいないのだ。それは疲れるだろう。

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素人には言語研究史が分かって収穫

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

第1章 ソシュールはこう考えた
第2章 ソシュールの考えはどう継承されたか
第3章 花開くソシュール
第4章 構造主義言語学の課題

著者は1957年(福岡県)生まれ。東大卒,同大で大学院単位取得退学。成城や北大で勤めたあと,本書刊行当時は名大(教授,47歳)。著書に『コトバの謎解き ソシュール入門』(光文社新書),『町田健のたのしい言語学』,『町田教授の英語のしくみがわかる言語学講義』『日本語のしくみがわかる本』など。「日本語文法にも精通しており、文部省科学研究費で和仏機械翻訳のための基礎的研究に取り組む・・・[中略]。また最近ではタモリのジャポニカロゴス等のテレビ番組にも出演しているが、歴史的仮名遣いや漢字の音訓など彼自身の誤認に基づく誤った発言がそのまま放送されるケースもあった。[中略] 同番組で時東ぁみのファンであることを公表した。」(Wikipedia)。大先生の公表としては面白かろうし,名大受講生も増えただろうけど,これで授業はやりにくくなっただろうなぁ。教授会で吊るし上げられてるんじゃなかろうか・・・。


本書要旨はソシュールを中心とする現代言語学概説。第1章で始祖ソシュールの思想を概説し,第2章で始祖以降の言語研究動向を概説し,第3章でソシュール学派(=構造主義言語学)の隆盛を説き(バンベニストと機能主義),第4章で現代における課題を以て締めくくるという非常に古典的な展開。


素人の私にとっては,継承者集団としてのプラハ学派とコペンハーゲン学派とか,じっくり文字をなぞらないと発音さえ覚束ないイェルムスレウって人物とか,言語研究史が分かって収穫だった。(667字)
コトバはなぜ通じるのか

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コトバは、あまりにも身近で経験的に誰でも知っているが、その仕組みは謎だらけ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レム - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本の特徴は、ソシュール言語学を受け継いだプラハ学派やコペンハーゲン学派といった、いくつもの学説や研究者を冷静な目で比較し、時には批判していることであろう。例えばデンマークのルイ・イェルムスレウは、言語を数学的に分析し、公理を導き出そうとした。これを読んで、やっと少しは一般的に理解しやすい公式のようなものが書かれているかと思ったが、なかなかそこまでは進んではいないということも示されている。普通はここでがっかりするものなのだが、逆にこれほど身近な言語についての学問がそれほどまでに難しい領域なのだということが伝わってくる。ただ、個人的には言語学を追求している学派についての知識がある程度必要であると感じられたので、入門書としての性格を期待して読み始めると戸惑いを感じる方がいるかもしれない。
 言語学の基本的な解説も充実している。『ソシュール入門』(2003年)と重複した内容もあるが、やはり本書でも懇切丁寧だ。
 本書の中で、『コトバは形相であって実質でない』というソシュールの言葉が紹介されていた。『形相』とは抽象的な性質を持った何ものか、という事だそうであるが、そうであるならば、人間は『抽象的な何か』と表現されるコトバでややこしい問題をやりとりし、そして様々な具体的理論を展開してきたことになる。そして今後もそうあり続けるのである。何とも面白い。
 少し飛躍するかもしれないが、ここで海洋生物のクジラの話をしたい。よく知られているようにクジラの類は水中である波長の音波を発信し、その反射音で水中の様子を感知している。捕食者としてこれは特に重要な機能だ。以前読んだ本によると、受信した波長の変化を聴いて脳内で再構築し、なんとこれを立体映像化しているらしいのだ。このような機能を軍事利用するための研究も密かに進められているともいう。ここで言いたい事は、『抽象的な何か』であるコトバで、ややこしい問題ばかりを生み出している我々人類も、立体映像化とまではいかないにしても、実はコトバとして発せられた音を耳から聞いたり、あるいは文字として書かれたものを目で読んだりして、これを脳内で何らかの言語像とも呼べるようなものに結び付けているのではないだろうか、などと考えてしまったことである。クジラではその能力が極端に発展しているという理解なのだが・・・。
 ともあれ、外部からインプットされた音なり文字なりの情報と意味との結びつきは、自分自身だけではなく他者とのコミュニケーションにおいても成立(ある範囲でだが)しており、これは経験的に誰でも知っている事実である。ところが、『経験的に誰でも知っている』ということはかなりの曲者で、身近な科学として片付けられてきたあるいは気づかなかった”地動説”然り、”万有引力”然りであった。これらの科学的な説明は、それまで人類の『経験上の理解』から程遠かった事は周知の事実である。
 コトバは、あまりにも身近で経験的に誰でも知っているが、その仕組みは謎だらけである。コトバは第二の地動説のような存在かもしれない。今後、言語学がとんでもないパラダイムシフトを起こすのではないかという期待も湧き上がり、少々気になる分野である。

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