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ぐるぐるの図書室
舞台は十々年小学校の図書室。もやもやっとした気持ちの小学5年生たちが、貼り紙に誘われて図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう――。児童文学界のトップランナー5人(工藤純子、廣嶋玲子、濱野京子、菅野雪虫、まはら三桃)が、ひとつのテーマ「図書室」をめぐって競作したリレー小説が完成。巻末には、5人によるスペシャル座談会を掲載!
ぐるぐるの図書室
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紙の本ぐるぐるの図書室
2016/12/16 19:31
おもしろかった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館が出てきてちょっと不思議体験な5つの短編。
5人の作家が書いているのだけど、どの作家も好きな作家で嬉しかった。
作品の作品も期待通りおもしろかった!
紙の本ぐるぐるの図書室
2016/11/29 18:44
感激!スペシャルなプレゼント!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sol - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は図書室で、しかも大好きな作家さんが集まってて読まないではいられない。
短編はどうかと読み始めたら、どのお話もドキドキも、暖かさもあり、読後もよく、期待して読んだのに、期待以上で嬉しさでジーンとした。
ありがたい企画!巻末の対談も宝!宣伝しなくては!
紙の本ぐるぐるの図書室
2016/11/27 20:11
『ぐるぐるの図書室』
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
〈後戻りしたくてしょうがない人は、放課後、図書室に来てください。〉
という貼り紙に誘われたように図書室に入った真下のぞみ
──工藤純子「時のラビリンス」
〈家に帰りたくない人は、放課後、図書室に来てください。〉
という図書室の貼り紙にどきっとした杉本卓也
──廣嶋玲子「妖怪食堂は大繁盛」
〈夢をかなえたい人は、放課後、図書室に来てください。〉
という図書室の貼り紙に気がついた嶋原光
──濱野京子「秘境ループ」
〈探しものがある人は、放課後、図書室に来てください。〉
という貼り紙を気にせず図書室に入った大槻現
──菅野雪虫「九月のサルは夢をみた」
〈やり残したことがある人は、放課後、図書室に来てください。〉
という図書室の貼り紙を見て立ち止まった小山樹
──まはら三桃「やり残しは本の中で」
茜色のほかの人には見えない貼り紙を読んで図書室に入った子どもたち
という設定で5人の“2006年組”児童書作家が競演
巻末には5人の座談会も収録したぜいたくな1冊
紙の本ぐるぐるの図書室
2024/03/11 21:10
本の中の冒険?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童向けの本を久しぶりに読んで、楽しむことができた。本は、架空の冒険をさせてくれる楽しいものなんだと、改めて感じた。