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空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
著者 清武 英利
会社は消えても、社員の人生は続く。1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。著者の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。
空あかり 山一證券“しんがり”百人の言葉
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2017/12/16 19:45
破綻した山一證券の業務整理に邁進した社員の感動の物語です!
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、1997年11月に破綻した山一証券の業務整理をその後20年もかけてコツコツと行った「しんがり」社員の感動的な物語です。会社は破綻しても人はその後の生活をしていかなければなりません。飲食業や銀行業、公務員などに転職した人々が大半ですが、反面、業務整理で居残った元社員もわずかですが存在します。本書は、そんな「しんがり」と呼ばれる最後の業務整理に邁進した元社員の奇跡を追ったものです。